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ミニマリストゆった
結婚して5年目に突入している夫婦二人暮らしについて、
書いてみようと思います。
テーマは、
「夫婦で快適なミニマルライフを過ごす方法」
です。
【ミニマリスト】夫婦で快適なミニマルライフを過ごす方法とは?
結婚して二人で暮らし始めた当初、
家には何もありませんでした。
人生で一番ミニマルライフだったといえばそうです。
しかし、新婚生活を謳歌するべく、
要るモノ要らないモノ生活家電や生活雑貨、インテリア製品をたくさん購入しました。
1ルームの狭い部屋での生活が結婚生活のスタートでしたので、まあ家に物を置く量には限りがありましたけれど。
スポンサーリンク夫(自分)、ミニマリズムと出会う
当初流行っていただろうミニマリストというものに自分も出会いました。
本で読んだか、テレビで見たかは覚えていません。きっかけは忘れてしまいました。
ここで言いたいのは、
ミニマリズムを知り、ミニマリズムに共感を覚えたのは自分だけであったということ。
奥さんにミニマリズムを強制をしたわけではありません。
最初に手離した物と、ミニマルライフの始まり
あくまで自分一人ではじめたのがミニマリズム。
夫婦共同の持ち物ではなくて、自分の持っている物に焦点をあてて物を捨て始めました。
当時自分の着ていない服を捨て始めたことが最初の手離した物たちだったように思いますね。
使っていないガラクタの類もたくさん捨てました。
ここで初めてメルカリを利用して収入も得ました。
不要なものを捨てて身軽な気分になれる上に、お金も手に入るなんて。良いことしかないと物を手離すことが快感になっていきました。
ある日、家にあった当たり前の物に対してふと疑問が湧きました。
テレビ、観てなくない?
そうなんです。家に当たり前のように君臨していたテレビ。最近電源をつけた記憶がない。
観ないのにここに置いておく必要があるのか?自分の中でこんな疑問が湧きました。
しかし、これまでのミニマリスト活動とは違い、このテレビは夫婦共同の物。
自分が要らないと思ったからといって無断で捨てるわけにはいかない。
奥さんに聞いてみました。
自分:「テレビ、最近観てない気がするんだけど。」
奥さん:「え。観てるよー。」
自分:「なんとなく観てるだけだよね?観たい番組あるの?」
奥さん:「ない。」
自分:「!」
今まで持っていることが当たり前だったテレビを手離すことにやはり躊躇はしました。
なので、テレビを付けずに生活ができるかどうか。数ヶ月間実験してみることにしました。
結果、4ヶ月間テレビを観ることがなかったので、夫婦同意のもと友人へ譲るという形でテレビを手離すことになりました。
物体という存在感。余白という空間。
テレビを無くすと同時に、テレビボードというものも必然的に無くなりました。
二つを手離すとそこにできたもの、空間。
10畳ほど1ルームの貴重なスペース。部屋が広く感じました。
物って持っているとこれだけスペースを使うんだと初めて認識した瞬間でした。
持っていて当たり前だという潜在意識を無くす
ではその後に捨てた物たちをざっとご紹介しましょう。
洗面桶
トイレマット
絨毯
ソファ
デスク
収納ボックス
食器用水切りかご
いずれも結婚した時に購入した物たちです。
これはあって当たり前だと思って考えなしに購入したものばかりです。
持っていないと生活ができないと勝手に思い込んでいました。
結果、無くても問題なく生活してます。
結婚当初に購入したことには後悔はありません。
実際使おうと思えば使えます。でも要らなかった。
必要なかったねって二人で思えたことが良い経験になっています。なので購入したこと自体を失敗だとは思いません。
持っていても、持っていなくてもいい。
今後の夫婦生活。さらには子供を授かりファミリーとして暮らしていく上で物とどう付き合っていくか。
それは、
持っていても、持っていなくてもいい。
というなんともゆるーい答えになっています。
テレビだって子供が観たいといったら、必要だと思ってまた購入するかもしれません。
それはそれで良しです。必要であれば持つべき。
必要のないものに囲まれて生活をしないこと。これがざっくりとした決まり事です。
夫婦でミニマルライフのコツは?
夫婦でミニマルライフを歩んでいくコツは、
お互いを強制してはいけない
ということです。
自分には必要なくても、相手には必要なものってたくさんありますのでね。
ゆるーく取り組んでいくしかないですよ。ガツガツ物を捨てたければ自分の持ち物だけにしておきましょう。
そんな気持ちで日々暮らしています。
明日何が必要になって、
来年何が不必要になるかなんて何もわかっていません。
夫婦円満ゆるミニマルライフ、今後に期待〜。
お読みいただきありがとうございました。
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