スポンサーリンク
ミニマリストゆった
20代も残りわずか。あと数ヶ月で30歳になる。
今年は色々と節目が多い。
平成元年生まれの歳。自分は早生まれなので平成2年生まれ。
この年の生まれの人間は、今年4月、平成時代の終わりに特別な感覚があったのではないだろうか。自分たちが生まれた時に始まった時代が終わり、同時に20代が終わる年。
特別に『節目』を感じずにはいられない年だ。
節目を迎える前には、いろいろと考えてしまう。
新時代に余計なものは何も持っていかない。そんな意気込みでいる。
— ゆった_ (@MinimalistYutta) April 6, 2019
令和を迎える前には一生懸命に物を手放した。
今、また節目というものを強く感じている。
20代が残り数ヶ月で終わる。残りの20代をどのように過ごそうか。
28歳になるときに、ミニマリズムに出会った。
その時から2年、ミニマルな生活は定着している。無理をしている訳でもなく自然と。
平成から令和への時代の節目は『物』にフォーカスされていた。
20代から30代への人生の節目は、少し視野を広げて『ミニマルライフ』を視点にして考えてみる。
ミニマルな暮らしの中で気づいた20代のうちに捨てるべきもの。
ミニマリストの観点から探してみようと思う。
20代のうちに捨てるべきもの
- 【物】余白のある暮らし。自分で管理出来ないものは捨てる。
- 【時間】時間には限りがある。時間の浪費は捨てる。
- 【お金】質素倹約。毎日の贅沢は捨てる。
- 【人】薄っぺらい人間関係は捨てる。
- 【価値観】自分軸で生きる。見栄を捨てる。
【物】余白のある暮らし。自分で管理出来ないものは捨てる。
まずは不要なモノを捨てること。
ミニマルライフを送る上で最初にやるべきことですね。
最初は不要ななモノがたくさん出てくることに驚きます。不要なモノを処分しきったら、次に進みます。
シンプルな空間を手に入れましょう。
— ゆった_ (@MinimalistYutta) September 10, 2019
大前提として、やはり「物」との付き合い方は改めたい。
必要以上のものを持つことは、心理的にも、物理的にも息苦しい。
物を買ったところで、欲望は満たされることはなかった…。
20代のうちに知ることができてよかったことの一つだ。30代になり今よりも収入が多い暮らしを想像している。安直にいくと、収入増に比例して物をより購入してしまうんだろう。
しかし、いくら物がたくさん買えたからって幸せに暮らすための燃費は悪い。
物を買う喜びは、一瞬であった。
足るを知ること。今持っているものに価値を見出すことを考えるほうがきっと豊かな人生がおくれる。
スポンサーリンク【時間】時間には限りがある。時間の浪費は捨てる。
10代の頃は、時間なんて永遠にあるものだなんて考えていた。
20代の終わりを迎える今、それは違うんだと現実に直面している。
時間の浪費こそ、人生の無駄はない。
1日は24時間という変えようのない時間。時間は有限である。
何もしなければ何も変わらないというシンプルな答え。ほんの小さなことでも行動する。小さな行動の積み重ねで、変化は起こるもの。
— ゆった_ (@MinimalistYutta) September 28, 2019
時間の使い方を真剣に考えていかなければいけない。
同じように、平等に時間は過ぎるのだから有意義な時間の過ごし方をしていきたい。
時間の浪費を捨てる。限りのある日々を、有意義に過ごす。
こういう時間の使い方を生活の中に増やしたい。 pic.twitter.com/Lz4ldiDaQi
— ゆった_ (@MinimalistYutta) September 25, 2019
何もしない時間も、醍醐味かと。#旅 pic.twitter.com/6V05cU429u
— ゆった_ (@MinimalistYutta) September 4, 2019
最近の時間の使い方に”hygge(ヒュッゲ)”な時間を取り入れていきたいと思っている。
hygge(ヒュッゲ)はデンマーク語で「居心地がいい時間や空間」という意味。
時間を効率化させる一方で、こういった心にゆとりを持つ時間が、日々幸せに過ごすための時間なんだと気が付いた。
【お金】質素倹約。毎日の贅沢は捨てる。
旅行など、体験して得た喜びの記憶は色褪せない。欲しい物を購入して得た喜びは一瞬。幸せになるってそういうことかとしみじみ思う。
— ゆった_ (@MinimalistYutta) September 27, 2019
旅で確信しました。
1ヶ月以上前の旅行の思い出がずっと記憶の中にある。
この思い出を持ちながら暮らせば日々幸せに過ごせる。
旅の時間を特別なものにするために、日々の生活は質素にしよう。
ちびちびとお金を消費することをやめたいよね。コンビニやスーパーでの飲み物の購入とか。
何にお金を使ったのか記憶できないくらいの買い物をするほど無駄なことはない。支出を見返す際にも面倒。
バケツに穴が空いているようなお金の使い方を見直そう。
— ゆった_ (@MinimalistYutta) September 10, 2019
お金の使い方。自分の一番の課題。
お金の価値観をミニマリズムを通して色々と学んできた。
ミニマルライフコスト、見栄による浪費、幸せになるためのお金の使い方。
必要なものを必要なだけ持つ暮らしで、日々の贅沢は捨てる。お金に縛られない30代を過ごすのが目標だ。
【人】薄っぺらい人間関係は捨てる。
個人的には得意分野だ。
人付き合いが得意な方ではないので、あまり人の集まるところへはいかない。
今の生活で、付き合っている人はごくわずか。昔の友人なんてもうほとんど合わないし、連絡も取っていない。それでも全く後悔はない。価値観の合う数人との人間関係。他人に合わせる必要もない。ストレスの無い日々が過ごせる。
一人でいる時間が好きで、意識的に作るようにしている。
【価値観】自分軸で生きる。見栄を捨てる。
30代をどう過ごしたいかを考えると、自分の人生を生きたい、となる。
自分は、何が好きなのか。
自分は、何がしたいのか。
自分は、どうなりたいのか。
今月のテーマ『自分軸の見つけ方』。
少しずつわかってきた。どうやら答えは「情報発信」をすることのようだ。
自分の好きを人に伝えることは、自分の価値を発信するということ。自分の価値基準が把握できていれば他人に振り回されることはない。日々の情報発信が、自分軸を研ぎ澄ましていく。
— ゆった_ (@MinimalistYutta) September 22, 2019
これから自分のやるべきことは、自分という人間を知り、表現していくこと。
その上で捨てるべきことは他人軸で生きること。
あの人のようになりたい。
あの人の持ち物が欲しい。
あの人の言うこと聞こう。
他人の意見は時として必要な時もある。
聞く耳も持たずに自分の価値観だけを持って突き進む人生を推奨しているわけでななくて、
他人の意見を自分の意見と折り合わせる作業をする。
20代はたくさんの人の影響を受けて過ごしてきた。
30代はたくさんの人に影響を与えられるように、自分の価値観をしっかりと把握していく。
20代で捨てるべきもの、まとめ。
30歳という節目の今。20代で捨てるべきものを考えてみた。
捨てるべきものをこういう風に考えられてるということは、つまり20代でたくさんのことを経験してきた結果だと思う。
20代で得たもの。20代で捨てるもの。
その両方が、次の10年を過ごしていく自分の人生の航路となる。
30代の”ゆきさき。”に今、進むべき方向への舵を切った。
お読みいただきありがとうございました。
↓ゆったが20代で学んだことはこちら。
【習慣化】継続力があれば人は変わる。
【朝活】なぜ朝の時間の使い方で人生を変えられるのか。明確な理由がありました。
思考術、ひらめき方、アイデアの引き出し方のまとめ。
コメントを残す