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ゆった
patagoniaの冬アウターの中でも最強の名高いこのトップリージャケット。このジャケットに出逢ってから冬の寒さが怖くなくなりました。
寒がりな筆者が3年間愛用してきた着心地をレビューしていきたいと思います。
パタゴニア トップリージャケット レビュー
トップリージャケットの特徴
- H2Noパフォーマンススタンダード採用の防水性/透湿性バリヤーとDWR(耐久性撥水)加工を施した2層構造のリサイクルポリエステル素材
- 700フィルパワーのリサイクルダウン(ダックダウンとグースダウン)のインサレーション入り
- 羽織るととにかく暖かい。
- 作り込まれたプロダクトデザインで快適な着心地
パタゴニア トップリージャケット|これ以上のものはない冬のアウターである。
とにかくお伝えしたいのは、この「トップリージャケット」はPatagonia製品の中でも間違いなくトップクラスの保温力を誇ります。雪の日も、風の日もこれさえ着てしまえばまず寒くありません。
防水性、透湿性に優れた全天候型アウターです。雨でも雪でも浸透する気配がありません。
内部には700フィルパワーの2種類のダウンを使用したインサレーションで保温効果が高く着用するとすぐに温まるのが印象的です。
パタゴニア トップリージャケット|細部まで作り込まれた快適な着心地。
フロントのジッパーはジッパーとスナップボタンの2重構造、ストームフラップ(雨避け)も完備さえており徹底的に雨や雪の内部への侵入を防ぎます。
襟元にはマイクロフリースの裏地が施されており首回りは柔らかく生地が擦れて痛い思いをすることはありません。ジッパーを上部まであげ切ってしまえばマフラーやストール、ネックウォーマーをする必要がないほどにしっかりと首元を囲い込んでくれます。
フードは取り外しが可能になっています。不要であれば外すことができますが個人的にはつけて使用するのがおすすめ。フード内にもインサレーションが含まれており頭まで暖かい。大きめのつくりのフードなので帽子越しでもしっかりと被れます。フード部分は型崩れしないようつばがついており被っていてもしっかりと視界を確保することができます。
極寒の地へいくときはジッパーを閉じて、フードを被ると最強の防寒着となります。
ポケットは左右と左胸に一つ、どれも防水加工されたジッパーがついており収納力もあります。(※ゆったの購入した3年前のモデルと現行モデルではポケットの仕様が変更されている模様)
内側にも胸部分にポケットがあるのが重宝しています。
このアウターを着ると財布やスマホなどの小物を全てポケットに収納して手ぶらで出かけられます。
パタゴニア トップリージャケット|ごわつきはあるのが正直な感想。
デメリットもお話ししておこうと思います。トップリージャケットは羽織るとボリュームを感じる着心地です。防水シェルとダウンのインサレーションの2重構造の作りにしては1kgほどでゴワゴワとした着心地になります。
手ぶらであれば何も問題ありませんが、バックパックなどを背負おうとすると少し窮屈に感じるかもしれません。それでもゆったが毎日のようにバックパックを背負って通勤しています。
デメリットとしてはこのくらいです。正直気にならないレベル。それよりもこの暖かさの前では文句なんて言えません。
インナーは薄手のロンTを着るくらいで十分です。セーターやニットを着るとかなり暑いですw
ゆったのお気に入りポイントは袖口が2柔構造の作りで、空気が入る隙間がない作りになっているところです。裾部分には調節可能なドロップコードが付いており、襟、袖、裾と外気の侵入を完全にシャットアウトできます。
着用後はすぐに体温で内部に暖かい空気の層ができるので、素早く最高の保温状態ができあがります。
パタゴニア トップリージャケット|10年着続けたいと思える最高のジャケット。
首都圏で着るにはオーバースペックに感じるくらい本当に暖かいトップリージャケット。冬の寒さが苦手な方にはまずおすすめしたいパタゴニアのジャケットですね。
細部にまで作り込まれた工夫は着ると実感できると思います。
リサイクル素材も取り入れたプロダクトなのがパタゴニアらしい。まだ3年目の愛用者ですが今後10年はずっと所有していたいと思えるジャケットです。
ぜひ店頭で一度試着してみて下さい。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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