ゆった
今期新しく購入したパタゴニアのナノパフジャケット。秋の終わりから冬になった今、数ヶ月着用したレビューを書いていきたいと思います。
街着にも最適。パタゴニア「ナノパフジャケット」レビュー。
パタゴニア ナノパフジャケットの特徴
- 防風性、耐水性に優れたジャケット
- リサイクルポリエステル100%素材
- 内側のポケットに収納可能なポケッタブル仕様
パタゴニアのアウター「ナノパフジャケット」とは。
パタゴニアのナノパフジャケットは、防水性と耐水性を備えた身軽で暖かいジャケットです。
2020年よりナノパフと名乗るパタゴニアのジャケットの全ては、その製造過程で排出される炭素排出量を削減したP.U.R.E.テクノロジーを採用されています。
これは消費者から回収されたリサイクル素材を100%使用した素材に切り替わり、パタゴニア製品の中でも環境問題に配慮された製品としての位置付けを確立しています。
パタゴニア ナノパフジャケットの着心地。
ナノパフジャケット購入の目的は、身軽な冬のアウターが欲しかったからです。所有している冬用のアウターの中でも、コンパクトかつ暖かいアウターとして重宝しています。
ナノパフジャケットのデザインであるキルトパターンは、生地内部のインサレーションの偏りを防ぐ効果があり、均一の暖かさをキープすることができます。
購入した当初は、腕の長さが少し長めに作られている印象を持ちました。
しかし、防寒上この長めの袖のおかげで腕の先までしっかりと寒さの対策ができていると今ではこの長さに納得をしています。
裾には調節可能なドローコードがあり、こちらも服内で温められた空気を逃さないための使用になっています。
ナノパフジャケットのコンパクトデザイン。
非常に薄手のアウターですが随所の細かい仕様で寒い季節でも快適に過ごせているというのが購入した一年目の感想です。
寒い季節に重ね着によるゴワゴワが嫌いなので一枚で暖かさをキープできるPatagoniaのジャケットはとても機能的など改めて感じました。
見た目にも身軽なナノパフジャケット。なんと内側のジップポケットに本体を収納することでポケッタブルになり身軽に持ち運ぶことができます。バッグの中にもコンパクトに収納できるので、予備のアウターとしての使い方もできそすです。
ナノパフジャケットの気になるところ。
身軽で暖かいナノパフジャケットは非常に満足感の高い製品でした。
一つ気になる点があるとすれば、人工素材が100%使用されている生地ということで静電気が発生しやすいことでしょう。
ジャケットを脱ぐ際には必ずバチバチと音が鳴るほどなのでちょっと困りもの。
静電気が大の苦手な筆者は、「Lauda (ラウダ) 静電気除去 キーホルダー」という静電気除去アイテムを必ず持ち歩いています。
デメリットとしてはこのくらいしか思いつきませんでした。
着丈もちょうど良いバランスです。
ミニマルだけど暖かいナノパフジャケットの魅力。
冬のアウターはどうしても重くなりがちですが、このパタゴニアのナノパフジャケットは身軽ながらにしっかりと保温としての機能も果たしています。比較的ゆとりのある作りなので、中にパーカーやセーターを着込むこともできそうです。
冬のコーデを身軽にしたいという方はぜひ検討してみていただきたいですね。
冬の必須ウェアとなりそうです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
参考にして頂けましたら幸いです。
▶︎パタゴニア「トップリージャケット」で極寒の冬も快適に過ごす。3年間愛用した感想。
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