副業ブロガーのゆった(@yutta_yukisaki)です。
スマート家電は私たちの生活を豊かにしてくれる存在です。そのなかでも、特に代表的な存在として挙げられるロボット掃除機は、忙しい現代人にとって頼もしい助けとなっています。
ロボット掃除機は、自分の代わりに掃除をしてくれるため、育児や仕事に追われる人々にとって大変便利です。
今回、IoT機器で知られるSwitchBot社から「ロボット掃除機K10+」をお借りする機会をいただきました。
K10+は、日本の住宅に適したデザインであり、日本人の使いやすさを追求して開発されました。Makuakeでの応援購入も好評を博しており、求められている機能が集まった使いやすいモデルとして注目されています。
それでは、早速実際に使用してみた感想をお話ししていきたいと思います。
私自身もこれまで何台かのロボット掃除機を使ってきましたが、このコンパクトさはコンパクトな我が家でも使いやすいと実感できました。
この記事では、SwitchBot様よりご提供いただいた製品を、筆者の本音でレビューしています。
SwitchBotロボット掃除機K10+ のデザインと特徴
・首都圏のコンパクトな住まいでも使いやすい25cm以下のサイズ
・市販のお掃除シートを活用してモップがけができる
・騒音レベル45d B以下でご近所の迷惑にならない
・70日分のゴミを溜めておける4Lのゴミステーション
SwitchBotロボット掃除機K10+のサイズは24.8×24.8×9.2cmで、重さは2.3kgです。
白を基調としたシンプルなデザインで、中心にはセンサーが搭載されています。上部のカバーを外すことで電源のオンオフやダストボックスの取り外しが簡単に行えます。使いやすさと美しいデザインが融合した掃除機です。
首都圏のコンパクトな住まいにも最適な25cm以下のサイズという小型に設計されています。騒音レベルは45dB以下で、ご近所への音の心配もありません。
4Lのゴミ自動収集ステーションには70日分のゴミを溜めておくことができ、毎日ゴミ捨てをする必要もありません。忙しい現代人にピッタリの便利な機能を備えた掃除機です。
蓋の裏には水拭きモード時に使用するアダプターを収納することができます。水拭きには市販のお掃除シートを貼り付けて使うことができます。使用後のシートは取り外してそのまま捨てればいよいだけなので掃除やメンテナンスが不要で手入れが必要ないのが使いやすいポイントです。
背面にはコードを巻き付けて置ける溝が搭載されており、ケーブルのゴチャ付きを防ぐことができます。
スポンサーリンクコンパクトなボディに様々なセンサーが搭載されており、機敏な動きが実現されています。
☞自動充電のための位置センサー
清掃途中でバッテリーの残量が少なくなった場合、自動的にごみ収集ステーションへと帰還し充電を行うことができます。充電完了後は、元の位置から清掃を再開をすることができます。
☞段差検知センサー
階段や玄関先などの段差を検知し、落下を防ぎます。
☞ジャイロセンサー
動きを感知し、不用意な吸引、怪我の防止に役立ちます。
☞超音波センサー
カーペットなど素材の違う床に反応し、最適な吸引力に変更を行うセンサー。
☞レーザーSLAM
360°全方位の間取りと自信の位置を認識し、空間を認識できる。
SwitchBotロボット掃除機K10+ の性能
SwitchBotロボット掃除機K10+を実際に1週間ほど使用した感想をお話ししていきます。
小型のロボット掃除機であるK10+は、40平米ほどの賃貸暮らしの我が家にはとても良いサイズ感のロボット掃除機であると感じました。
リビングに待機している間の部屋への圧迫感がないのがよかったですね。また作業中もそのサイズが絶妙で、部屋の四隅へのアクセス、椅子やテーブルなどの障害物への回避能力など小型であるが故にキビキビと動いてくれる印象がありました。搭載したセンサーも優秀で、マッピング機能による効率的な清掃、掃除を終えゴミ収集ステーションへの帰還もスムーズで頭の良さも感じました。
全体的に、コンパクトで機能的なSwitchBotロボット掃除機K10+は、掃除の効率を向上させる頼もしい相棒となりました。
以下、項目ごとに感じた感想をもう少しお話しします。
K10+は、25cm以内のコンパクトなサイズに見合わず、2500PAもの力強い吸引力を実現しています。2500PAとはビー玉を吸引できるほどの力を持つほどのようです。床に落ちているであろう一般的なゴミはしっかりと吸い込んでくれるので、掃除後のゴミは目視では確認できないほどキレイになったと感じることができました。
パワーのある吸引力がありながら同時に静音性にも驚かされました。この静音掃除機は特許技術であるSilenTech技術を採用しています。これにより、動作音が驚くほど小さくなっています。45dBとは図書館並みの静けさと言われています。実際のに使用しか感覚では、確かに動作音は静かと感じました。家族が周りにおり、会話のある状況でも遮られずに静かに掃除をしてくれます。
本体に溜まったゴミを、ゴミ収集ステーションへ吸い上げる際の音は比較的大きく感じます。
しかし、ユーザーレビューをもとに開発されたK10+はゴミの吸い上げ時間の指定が可能となりました。自分が近くにいない環境で時間を設定すればこの大きな吸引音を聞かずともゴミの処理を行うことができるのがストレスにならず良いポイントだと感じました。
最近のお掃除ロボットには、水拭きができるものも出回っています。
しかしながら、モップ部分の清掃などの手間が必要になるために日常的に使うのを躊躇する傾向にありました。
K10+はお掃除シートを使って水拭きを行うことができます。
これにより、使い終わったらお掃除シートを取り外して捨てるだけなので面倒なメンテナスの手間がありません。K10+の同梱パッケージにお掃除シートが付属されているのですぐにこの機能を試せます。
さらに、市販のお掃除シートも使用することができるため、利便性が高いです。
ウェットやドライなどのシートが取り付けられるためシーンに合わせた使い方が可能です。我が家は生後6ヶ月の赤ちゃんがいるので床を清潔に保つことが大事。いつでも新しいシートが使えるので衛生面でも安心だと感じました。
SwitchBotロボット掃除機K10+ がおすすめな人。
SwitchBotロボット掃除機K10+は、以下のような人におすすめです。
☞コンパクトな賃貸住宅に住んでいる方:コンパクトなサイズ感で小回りが効くため、狭い空間や隙間にも効果的に掃除を行うことができます。
☞ 近隣の環境や家族の存在を気にする方:静音性があり、ご近所への迷惑を最小限に抑えながら使用することができます。家族のいる時間や環境に配慮しながら快適に掃除を行えます。
☞ 賢く動作する機能を求める方:豊富なセンサーが搭載されており、スマートな動作を実現しています。障害物を検知して自動的に回避し、効率的に掃除を行うことができます。
SwitchBotロボット掃除機K10+は、コンパクトなサイズと静音性、賢い動作が特徴であり、賃貸住宅での使用や繊細な環境においても最適なロボット掃除機と言えます。
SwitchBotロボット掃除機K10+ レビューまとめ
以上、SwitchBotロボット掃除機K10+を実際に使用したレビューを書いて参りました。
正直、1週間ではまだ機能が使いきれていない上、まだまだ魅力がありそうだなと思うのが正直なところです。
SwitchBotロボット掃除機K10+は日本人の暮らし、使い方に最適化されており非常に馴染みやすいスマート家電であると感じました。
今、誰かにロボット掃除機をおすすめするとしたら、このSwitchBotロボット掃除機K10+をおすすめしたいと思っています。
今回、貸し出しという形でこのレビュー記事を書いておりますので返却をする必要があるのですが、今所有しているロボット掃除機から買い換えたいなと思うほど魅力を感じました。
ロボット掃除機の購入を考えている方の参考になりましたら幸いです。
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