ゆった
ランニング中にも音楽を楽しみたいけど、日常で使っていたイヤホンをランニングで使用したところ悩みが出てきました。
・イヤホンがずれて落ちてしまう
・密閉型イヤホンが不快
・周囲の音が聞こえなくて不安
AfterShokz(アフターショックス)の「AEROPEX」を使ってみたら悩みが全て解決!
・耳にかけるタイプで落ちることはまずない。
・防水設計で雨や汗で濡れても問題無し
・路上を走っていても周囲の音が聞こえるので安全性の向上
実際にランニングの際に使ってみた感想と、製品の特徴をお話ししていこうと思います。
ランニングに便利なイヤホンはこれ!アフターショックスの骨伝導ワイヤレスイヤホンがおすすめ!
AfterShokz(アフターショックス)の「AEROPEX」特徴
- 耳を塞がないで音楽を聴くという不思議な体験ができる
- 骨伝導イヤホンは周囲の音も聴くながら聴きが便利
- 室内で大音量で聴くには向かない
- ランニングなどの運動時に使いやすい耳にかける設計
- 完全防水、水洗いも可能
AfterShokz(アフターショックス)の「AEROPEX」」のまず最大の特徴は耳の中にはめ込まない、骨伝導イヤホンであることです。
一般的なイヤホンは空気の振動を鼓膜に伝え、音としての情報を脳に伝えています。そのためイヤホンを耳の中に密着させ、密閉した状態でこそ効率よく空気の振動を脳へ伝えることができます。
一方の骨伝導とはその名の通り、骨を振動させることによりその情報を脳に伝える技術です。
骨に振動を与えることで、脳へ音を伝えるという「骨導音」は空気の振動を必要としないため耳を塞がなくても音が聞こえるというのが特徴で、初めてそれを経験すると不思議な感覚ですが、確かに音を感じることができます。
「AEROPEX」はランニングを快適にしてくれました。
アマゾンプライムデーで購入した骨伝導イヤホン「AfterShokz Aeropex」をランニングで使いました。想像通り良い感じ。
・走っていても落ちない
・周囲の音もしっかり聴こえる
・防水設計
・マスクやサングラス、帽子と干渉しないランニング環境が快適になりました。https://t.co/HXwA9QwZgB
— Yutta@ブログ運営 (@yutta_yukisaki) June 23, 2021
耳を塞がない骨伝導イヤホン「AEROPEX」は、想像以上にランニングを快適にしてくれました。
ランニングの際に、耳が密閉されていること、環境音が聞こえないこと、イヤホンが落ちてしまうこと、この3点を全て解決できました。
一般的なカナル型のイヤホンは、耳の穴にはめ込む形でイヤホンを耳にセットしますよね。運動時汗をかくこの時期は特にこの密閉されている状態がちょっと気持ちが悪い。
「AEROPEX」は耳周辺の骨に骨伝導のユニットを耳にかける形で固定をします。耳周辺が塞がれないことがランニング時にはとても快適。
それど同時に、走っているときにイヤホンを落としてしまう心配もなくまりました。耳に引っ掛けて使いますが重量は26gととても軽いため長時間のランニングでも耳が痛くなりません。
そして骨伝導イヤホンの恩恵を受けられる最大の特徴、周囲の音を聞くことができるということがランニング時の一番の魅力です!
ランニングを初めて数ヶ月、音楽を聴きながら外を走るって、結構リスクがあると思いました。
特に街中でのランニングは、車や自転車などと良くすれ違う状況が多い。自分自身の身の安全を確保するという意味で、周囲の音をしっかりと聞こえる状況であるのは大切なことだと感じました。
また自分だけではなく周囲の人への配慮、という点からも環境音は聞こえていた方が良い。人と接触して怪我をさせてしまうことも起こり得るなと思いました。週末に公園ランをすると小さい子供たちがたくさん居たので走りながらヒヤヒヤしてました。
以上の3つの要素を見事にクリアしつつも、自分は好きな音楽を聴きながら、もしくは聴く読書を楽しみながら快適なランニング環境を手に入れることができたのです。
骨伝導イヤホン「AEROPEX」は日常生活では使えるの?
日常でのシーン①:電車の中では使えるの?
実際に通勤の際に電車の中でも使用してみました。正直、車内などの騒音のある環境下では使いづらいのが正直なところです。
骨伝導で音は聴こえてくるとは言え、同時に耳は空いているわけですから電車の音、アナウンス、人の会話もまた直接耳に届くような状況です。
この状態で音楽を余すことなく聴きたいとなると、音量を大音量にせざるを得ません。AirPods Proのようなインナーイヤータイプのイヤホンと比較すると骨伝導イヤホンはどうしても特性上音漏れに弱い。車内で大音量で音楽を聴く行為での音漏れは避けられませんし、迷惑なので避けたいところ。
逆を言うと、しっかりとアナウンスを聴くことができるので、電車の乗り前違えや、降り損ねるなんてことにはならなくて良さそうです。
日常でのシーン②:カフェでは?
カフェでの利用はどうだろう。
よくあるカフェチェーン店で利用してみました。人の話し声が多いカフェ店内を想像してください。
ガヤガヤとした店内といっても、比較的小さな音でも音をしっかりと聴くことができます。音量をフルであげる必要もないので周囲の雑音があれば音漏れの心配はなさそうです。聞いている音楽は聴き取ることは可能ですが、状況によって周りの音にかき消されてしまうこともしばしばありました。
個人的にはカフェでの作業は集中力したい。周囲の人の話し声は耳ざわりに感じるのでこのような状況ではノイズキャンセリングがバリバリに効いているイヤホンを使用したくなりました。
ですがこちらも、周囲の状況を察知しながらのながら聴きで使いたいという点で言えば問題なく使用できます。
日常でのシーン③:リモートワークにも使える。
骨伝導イヤホン「AEROPEX」なら家での仕事、PC作業、勉強など音楽を聴きながら集中できる一方で、妻の急な呼びかけにも即座に答えることができる!(これ大事。)
ノイズキャンセリングイヤホンやヘッドホンでは、周囲の音をシャットダウンしてしまうがゆえ、良くも悪くも家にいながら自分のゾーンに神経が全集中。
「AEROPEX」であれば家での妻の問いかけ、お子さんがいらっしゃる家庭は子供たちの様子も耳で感じ取りながら音楽を聴くことが可能になります。
インターホンの音も聞こえるし、洗濯機が止まったこともわかる。骨伝導イヤホンが実は日常生活においても便利に使えるイヤホンであると体感することができました。
「AEROPEX」を一つの選択肢として持つ。AirPods Proとは差別化して使用できる。
イヤホンはずっと愛用している「AirPods Pro」を所有しているのですが、この「AEROPEX」は差別化してうまく使っていけると感じました。
前述した、骨伝導のメリットのおかげでランニング時にはもちろん使っていきますし、周囲の音を必要とする場面は多々ありました。
一方でAirPods Proなどのノイズキャンセリングが魅力のイヤホンもやはり自分には必要。
骨伝導イヤホンはまた別の新しいリスニング環境を提供してくれる素晴らしい製品でした。
ご自身の暮らしの中に、使えそうな場面はありますでしょうか。何か想像できたならば、きっと「AEROPEX」が役立ってくれること間違いありません。
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事を読んで骨伝導イヤホンの魅力が伝わりましたら幸いです。
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