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【ATH-S220BTレビュー】オーディオテクニカのコスパ良し!カジュアルに使えるヘッドホン。

密閉型のノイズキャンセリングイヤホンをメインに使用しているのですが、長時間の作業ではどうしても耳が痛くなってしまいます。

そこで頼りになるのがヘッドホンの存在。

今回ご紹介するオーディオテクニカの ATH-S220BT は、オープン型のヘッドホン。180gの軽い付け心地が印象的な気軽に音楽を楽しむことのできるヘッドホンです。

ノイズキャンセリング機能など未搭載ではあるものの、ノイズキャンセリングは不要、密閉感が苦手な方にもおすすめできるヘッドホンです。

オーディオテクニカの高品質なヘッドホン、使用感をレビューしていきたいと思います。

この記事を買いた人の情報

記事の執筆者 Yutta noteInstagram

ミニマリズムの考え方に影響を受け、デザインや機能性を重視した、自身の審美眼で選んだアイテムを紹介しています。妻と2歳の娘との3人暮らしで、日々、暮らしの最適化に取り組んでいます。お問い合わせ、ご質問はコンタクトページよりお気軽にどうぞ。

オーディオテクニカ ATH-S220BT の特徴。

ATH-S220BTの外箱
ATH-S220BT の特徴

180gの軽量設計のデザイン

・薄いけどふかふか、質感の良いイヤパッド

約60時間のロングバッテリー

2台まで接続可能なマルチポイントに対応

・動画やゲームを快適に視聴、低遅延モード搭載

・高音質マイク搭載で通話などのコミュニケーションも可能

・Siri、Google Assistantに対応、音声操作ができる

ATH-S220BTはオーディオテクニカの公式オンラインサイトでは税込¥6,490円となっていますが、Amazonでは税込5,391円で販売されています。価格に魅力を感じつつ盛りだくさんのパフォーマンスを搭載していますね。

ファーストインプレッションで感じたのは、とにかく軽いというのが印象的でした。
この軽さであれば気軽に使いたくなるヘッドホンです。

4種類あるカラーの中から今回選んだのはオールブラックのカラー。シンプルなデザインで、家で使うのはもちろん、外でも気軽に使えるプロダクトです。

手元で操作ができる各種ボタンが配置されています。

ATH-S220BTの画像


充電はUSB-Cが採用されているのは嬉しいポイント。

最大60時間のロングバッテリーで毎日の充電を気にすることなく使用できます。

10分の充電で約3.5時間分の充電ができる急速充電に対応していて、バッテリー切れで使えないという状況なそうそう起こらなそうですね。

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オーディオテクニカ ATH-S220BT のつけ心地と音質はどう?

ATH-S220BTの画像


では実際にATH-S220BTを装着してみます。

装着してもわかるその軽さ、驚きです。

180gという重さはヘッドホンの中ではだいぶ軽量なんじゃないでしょうか。

ATH-S220BTイヤーパッドの画像


イヤーパッドの従来製品であるATH-S200BTモデルから改良がされており、シワが抑えられ、パットの厚みが薄くなっているのでスマートな印象があります。

合皮素材のパット部分は適度な柔らかさで軽く心地よい装着感を体験できます。

ATH-S220BTのヘッドアーム画像


トップのアーム部分も同じく合皮でクッション性を確保。軽やかなつけ心地と表現するのが良いと思います。

音質ですが、深い重低音を味わうとか、繊細な高音まで聴き逃すまいというようなシビアな音質は求めないで下さいね。

フラットに聴こえる自然な領域の音質はとにかく疲れにくさ、心地よさに特化しています。

気軽に動画視聴やゲーム、音楽視聴を楽しむのに最適なヘッドホンです。

オーディオテクニカ ATH-S220BT の苦手なところ・評判

ATH-S220BTとデバイス


軽やかで、長時間の装着にも長けているATH-S220BTですが、苦手な部分はなんでしょうか。

一つは、今話題のノイズキャンセリング未対応という点です。周囲の環境音を無にして作業に没頭したいんだ!という人は選ばないで下さいね。

逆にいうと、ノイズキャンセリングはいらないよ、密閉感があるのが苦手だという人には心地良い装着感を体験できると思います。

それでもオープン型ヘッドホンと言えど、しっかりとしたホールディングで音漏れ防止の設計も十分にされているので車内やカフェなどの家の外での利用にも問題無しです。

ATH-S220BTの画像


もう一点、こちらはATH-S220BTの評判でよく見かける事例ですが、ペアリングができない問題。

  1. 電源をONにする|インジゲーターの白色点灯後、白色点滅が始まります。
  2. 接続先のデバイスのBluetooth設定画面で「ATH-S220BT」を探します。
  3. 「ATH-S220BT」を選ぶ。デバイス側でBluetooth機器に登録します。(デバイスによってはパスキーの登録が求められることも。その場合は「0000」と入力でOK。)

簡単にですが、接続手順をまとめました。接続後は音声ガイダンスで「Bluetooth connected」と流れます。インジゲーターの点滅がゆっくりとした速度となりペアリングが正常に完了します。

ペアリングができないという人は一度電源を切ってから、白色点灯を確認してみましょう。また接続は2台までなので、すでに2台のデバイスに接続している場合は、接続済みのペアリングを解除する必要があります。

ATH-S220BT取扱説明書にも記載があるので、添付しておきます。

オーディオテクニカ ATH-S220BT はこんな人におすすめ!

ATH-S220BTの画像


以上、ATH-S220BTについてお話ししてきました。

正直個人的にはこの価格帯のヘッドホンはあまり選ばないのですが、今回使用してみて気軽に使えるヘッドホンもありだなって思いました。

高いイヤホンやヘッドホンは使っていると気持ち的にどうしても疲れちゃうんですよね。今の気分的にもっと気楽に快適に使いたいんだよなーというときの用途にとてもマッチしました。

ATH-S220BT こんな人におすすめ

・軽い装着感のヘッドホンが欲しい!

・密閉感やノイズキャンセリングは求めてない

・コスパが良くて高品質で安心して使えるヘッドホン希望

・Bluetooth、音声操作などの今の時代に見合った機能は欲しいよ

オーディオテクニカのワイヤレスヘッドホンATH-S220BTの購入の際の参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。


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