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【驚き】1万円以下でこの音質と機能が体験できるの!?QCY MeloBuds N70 ワイヤレスイヤホン レビュー

ワイヤレスイヤホンに音質や性能を求めると、どうしても高価格帯の製品に目が向きます。1万円以下で購入できるコスパ重視のイヤホンと聞いても、「音質は期待できないよね?」「機能性はほ最低限でしょ?」と、正直関心が向きませんでした。

ところが、私の変な固定概念を覆す製品に出会いました。

それがQCYの最新モデル「MeloBuds N70


2025年8月に発売されたばかりのMeloBuds N70は、MEMSドライバー技術と10mmダイナミックドライバーを搭載するなどの音へのこだわりぶり。機能面でも最大−56dBのノイズキャンセリングや外音取り込み機能、最大50時間のロングバッテリーなど、ハイエンド機に搭載されている機能を網羅している多機能ぶり。

音質と機能を1万円以下という価格で実現しています。

この記事では、実際に使用して感じた 良かった点気になった点 をレビューしながら、どんな人におすすめできるのかをご紹介しています。コスパの良いイヤホンを探している方の参考になれば幸いです。

この記事を買いた人の情報

記事の執筆者 Yutta noteInstagram

ミニマリズムの考え方に影響を受け、デザインや機能性を重視した、自身の審美眼で選んだアイテムを紹介しています。妻と2歳の娘との3人暮らしで、日々、暮らしの最適化に取り組んでいます。お問い合わせ、ご質問はコンタクトページよりお気軽にどうぞ。

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本記事は、QCY 様より製品提供を受けて執筆しています。

記載している内容や感想は、実際の使用体験に基づいた筆者の率直な意見です。

お得な購入ーポン情報

今回のレビューにあたり、特別にお得なクーポンをご提供いただきました。製品が気になった方はぜひご活用ください。

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QCY MELOBUDS N70ってどんなイヤホン?

QCYってそもそもどこのブランド?

QCY(キューシーワイ)は2009年に中国で誕生したオーディオブランドで、完全ワイヤレスイヤホン(TWS)を中心に世界30か国以上で展開しています。日本でも「安価なのに音質が良い」「ノイズキャンセリングの効きが十分」「バッテリー持ちが優秀」といった点で評価され、エントリーモデルから高機能モデルまで幅広く人気があります。特に5,000〜1万円前後の価格帯で高性能を実現するコスパの高さが支持されています。低価格帯イヤホンにありがちな不安を感じさせず、実用性の高い製品を展開していることから、日本でも信頼性のあるブランドとして浸透しつつあります。

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MeloButs N70の特徴

QCY MeloBuds N70は、2025年8月26日に発売されたQCY社の最新完全ワイヤレスイヤホンです。価格は1万円以下と手頃ながら、MEMSドライバー技術と10mmダイナミックドライバーを搭載し、高音域から低音域までバランス良く楽しめる音質を実現しています。

機能面では、最大−56dBのアクティブノイズキャンセリングや外音取り込みモードを備え、シーンに合わせたリスニングが可能。本体で約10時間、ケース込みで最大50時間の再生ができるロングバッテリーに加え、Bluetooth 6.0による安定接続やIPX5の防水性能など、多機能さも魅力です。

この価格帯のイヤホンは品質面に不安を感じて手を出しにくい方も多いと思いますが、MeloBuds N70はきちんと技適認証を受けている製品です。個人的には聞き馴染みのないブランドだったというのが本音ですが、安心して選べる信頼性を備えています。

MeloButs N70の良かった点

まず驚いたのは、1万円以下という価格でこの音質と性能を実現していることです。実際に使ってみて、非常にコスパの高い製品だと感じました。

音質については、正直この価格帯のイヤホンに大きな期待はしていませんでした。しかし、MeloBuds N70には高音域を得意とするMEMSドライバーと、低音域を支える10mmドライバーが搭載されており、音の表現力を妥協していないことがわかります。

実際に聴いてみると、高音域はクリアで伸びやか、低音も安っぽさがなく迫力がありました。特にバスドラムの響きは身体に伝わってくるような力強さを感じられます。オーディブルでの音声読書にも使用しましたが、声が繊細に聞き取りやすく、日常的なリスニングにも十分満足できました。

また、普段使いで欠かせないのがバッテリー性能です。MeloBuds N70はイヤホン単体で約10時間、ケース込みで最大50時間のロングバッテリーを搭載。丸一日使い続けても余裕があり、数日の旅行なら充電なしで過ごせるほどです。毎日の充電ルーティンから解放される快適さは大きなメリットといえるでしょう。さらに、充電方式はType-Cとワイヤレス充電の両方に対応しており、日常における充電のしやすさもしっかり押さえています。

MeloButs N70の気になった点

一方で、気になる点もいくつかありました。

まずはノイズキャンセリング性能です。スペック上では「最大−56dB」と公表されており、数値だけ見ればSony WF-1000XM5(約−30dB)、Nothing Ear (a)(約−45dB)、Apple AirPods Pro 2(約−25〜30dB)といった名機を上回るほどです。ところが実際の体感では、その効果を十分に感じられませんでした。

電車内のような騒がしい環境ではノイキャンの効きは控えめで、静かな住宅街やカフェのような環境であれば「ほどよく効いている」といった印象です。インイヤー型であるためイヤーチップのフィット感が影響した可能性もありますが、ノイキャンに強く期待して「静寂」を求めると、やや物足りなさを感じるかもしれません。

また、専用アプリの操作性にも改善の余地があります。アプリ上でノイキャンの強弱を切り替える設定が用意されているのですが、私の体験では切り替えによる効果を実感できませんでした。今後のアップデートで改善される可能性はありますが、現時点ではやや使いづらいと感じたのが正直なところです。

【まとめ】QCY MeloButs N70はこんな人におすすめ!

というわけで、MeloBuds N70を実際に使用したレビューを書いて参りました。

私自身は普段、ハイエンドタイプのワイヤレスイヤホンを好んで使っており、どうしても「1万円以下のモデルには最新技術や高い品質は期待できない」と考えていました。

しかし、今回MeloBuds N70を使ってみて感じたのは、この価格帯にも高品質なイヤホンは存在するという発見です。価格だけで判断してはいけない、ということを改めて実感しました。

MeloBuds N70は、こんな人におすすめできます。

MeloButs N70はこんな人におすすめ!

毎日の通勤・通学で使いたい。毎日充電するのは面倒な人→最大50時間のロングバッテリーで毎日充電する必要なし!

カフェで作業に没頭したい人→高価なイヤホンに手を出さずとも十分なノイズキャンセリング効果を発揮。ホワイトノイズ系の音をBGMするとカフェの適度な雑音と相まって全集中できます!

音楽以外にも音声読書を楽しみたい人→MEMS+10mmドライバー搭載で、人の声もクリアに聴こえてきます!私は通勤時に「オーディブル」を聴いてます!

コスパ良く高機能イヤホンを手に入れたい人→1万円以下で購入できるのに、高音質、ノイキャン、防水、ワイヤレス充電は強い!高価格帯に手を出さなくても十分満足できる体験が味わえます!

予算を抑えながらも、音質や機能に妥協したくない人にこそ試してほしいイヤホンです。この記事がイヤホン選びの参考になれば幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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