ミニマルかつ快適なデスク環境を構築している中で、気になっていた製品 BenQ「WiT ScreenBar Plus」。
自宅のリビングスペースにあっても、ミニマルに自然と溶け込んでくれる。そんなデスクライトを探していました。
ミニマルなデスクスペースを作りたい人におすすめのデスクライトです!
実際に使用してみた感想をお話ししていきますので、購入を検討している方の参考になりましたら幸いです。
こちらの製品はメーカー様よりご提供いただいた製品をレビューしています。
BenQ「WiT ScreenBar Plus」の特徴。
BenQ「WiT ScreenBar Plus」の特徴
- モニター引っ掛けるだけのミニマルデザイン
- 内蔵光センサーで最適な明かりに自動調整できる
- 8種類の色温度、14段階の輝度調整が可能
- 電源はUSBで供給。無駄なコードがなくてすっきり
- 手元のダイヤルで電源ON/OFF、調光調整が可能
ミニマルなデザインでデスクスペースを圧迫しない。
BenQ「WiT ScreenBar Plus」はまずデスクライトを置くスペースの問題を解決してくれます。
「WiT ScreenBar Plus」はデスクモニターに引っ掛けるようにして使うデスクライトですのでライトのスタンドやアームを必要としません。
狭いデスクスペースであってもモニターさえあれば、特にスペースを気にすることなく設置ができるんです。
ここまでミニマルなデザインのデスクライトであれば、ライトの存在感が少なくデスクスペースに自然と馴染むのはもちろん、デスクがリビングにある我が家でも圧迫感がなく設置することができました。
ライトの電源はUSBで供給。配線周りもミニマル。
BenQ「WiT ScreenBar Plus」はそのライトの電源にUSBから供給を行います。
モニターやPCから配線するだけで点灯。煩わしいコードはなくすっきりとミニマルなスペースを維持することができます。
直接ライトを繋いでいるケーブルはモニターの裏側から、モニターアームに沿わせました。
ケーブルは、供給用のUSB端子と、操作端末側の2又に分かれています。USB端子側はそのままデスク下に、操作端末側のコードも必要最小限の長さ。
均一に照らす光は柔らかく、ディスプレイが見やすい。
実際に、夜の時間にライトバーでデスクを照らしてみました。
ライトバー以外の家のライトを全てオフに。ライトの照射範囲がわかるかと思います。
独自開発されたLEDライトは、モニターへの反射を抑え、目の疲れを軽減。
色温度は集中しやすい寒色から、リラックスモードのための暖色まで幅広く対応していて用途に合わせて光を扱うことができます。
こちらが最大まで暖色よりに寄せた色温度の設定です。
BenQ製品は操作性が心地よいのが特徴。デスクトップダイヤルの操作感。
ライトの操作は、専用のダイヤルを使用します。
電源のオンオフは押しボタン式になっています。中央になるダイヤルを回せば、電源のON/OFF、輝度と色温度の設定が可能。
ダイヤル左下にある緑に光るボタンは自動調光ボタン。こちらはその環境に合わせた最適な明るさと色温度を自動的に設定してくれます。
このダイヤルは手元で操作できて便利です。しかしながら、このダイヤルのみデスクの上に置く必要があります。ライトバー上に電源ボタンがあればなお良かったように思いますが、このコンパクトさ実現のためには、電源ボタンが別にあるのだと我慢しています。
と言いつつも、この小さなダイヤルであればミニマルなデスク環境を損なうことはなさそうです。
モニターライトを使う際の注意点。
BenQ「WiT ScreenBar Plus」はミニマルなデザインが特徴的なバー型ライト。
使用の際の注意点もありますのでお伝えしていきますね。
一つは、このライトはモニターがないと機能しないという点です。
製品の特徴からスタンドなどがなく、ライト自体は自立しません。
大型のモニターや、薄型のデスクトップPCが必需品となります。
もう一つは、電源をモニター側に依存すること。
ライトの電源はUSB経由で得る必要があるため、モニターの電源がオンになっていないとライトを照らすことができません。
モニターやPCを完全にオフにした状態で、ライトだけつけるといったことができないので注意が必要です。
自分は、クラムシェルモードでPCをモニターに接続しており、USBハブ経由でライトの電源を確保しているので快適に使うことができています。
BenQ「WiT ScreenBar Plus」レビューまとめ。
無駄のない美しいデザインのBenQ「WiT ScreenBar Plus」。実際に使用してみるとデザインだけではなく機能も素晴らしくもっと早く使っていたかったと思えるプロダクトでした。
現在デスクは自宅のリビングに設置しており、大きなデスクライトはリビングの景観を損ねるため使いたくありませんでした。
しかし、さりげなくデスクライトを設置できる「WiT ScreenBar Plus」はリビングにデスクがある我が家では最適なライトに間違いありません。
これは長く使っていくことになるだろうと実感しています。
プロダクトのより詳しいスペックはBenQのプロダクトページをご覧下さい。
実はBenQのデスクライトは以前にも使わせていただいており、スタンド型のデスクライトのレビューも記事にしています。こちらのライトも心地よい使い勝手が魅力ですのでぜひ比較して、購入の参考にしていただければと思います。
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。
ブルーライトもカットで目に優しい。BenQ「WiT アイケアLEDデスクライト」レビュー。
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