最近、3年ほど使用したM1 MacBook ProからM3 MacBook Airに新調をしました。
Airというモデルに買い替えた理由は、持ち出して使うことの多い現在の使い方に合わせて、荷物を軽量化して負担を減らしたいというのが大きな理由です。
今回の新調に際して、これまで使用していたMacBook Proを買取サービスで現金化することにしました。もちろん買取は高値で買い取ってもらえるのがベストですよね?しかし実際には買取上限価格から大きく減額されてしまいました。
今回は実際に買取してもらった時の体験と、今後買取前提でMacBookを使用していく際の注意点を自分の備忘録としてまとめておきたいと思います。
MacBook買取のメリット
- アップル製品は値下がりしにくく高値で売れる
- 新しいデバイス購入の資金に当てられる
不要になったApple製品は、買取サービスを利用して手放すというのが一つの選択肢としてあります。
というのも、Apple製品は人気が高く、中古市場においても購入需要の高いブランドであるため買取価値が高くなる傾向にあります。
私も、これまでに使用してきたApple製品を買取で手放してきた経験がありますが、いずれも高額な金額で買い取ってもらうことができました。
MacBookやiPad、iPhoneなど壊れるまで使い切ることは稀で、使用環境の変化や、機材の劣化がみられたら、買い替えるというのが買い替えのタイミングになることが多いですね。
ですので、私が普段から使うデバイスは、買い替えすることを前提に購入しているということになります。
また、買い替えサービスを利用すれば、次に購入予定の機材の資金にも回せるので買い替えに必要な資金のハードルも下がります。
スポンサーリンクMacBook買取時の注意点、減額項目
今回、買取に出した際にお店で指摘された減額項目を振り替えってみます。
・りんごマークのスレ傷
・他製品貼り付けによる日焼け痕
・キーボードのテカリ
・無し
まず外部要因で上限金額から10%の減額になりました。価格にすると3万円ほどの減額だったのでインパクトが大きいですね。
落下による凹みや傷はない状態での査定でした。
まず指摘を受けたのが、背面の日焼け痕です。私はMacBook購入当初に「Majextand」というブランドのシールで貼り付けるタイプのスタンドを使用していました。
その製品自体は簡易的かつ、丈夫で便利なアイテムでしたが、いざ剥がして見るとシールの粘着痕と本体に日焼けのあとが残っていました。
粘着は擦れば落ちますが、日焼け跡はどうしようもありません。
使用上は問題ない点であるとはいえ、購入時と見た目が異なってしまう部分は大きな減点になることがわかりました。
続いてが、シンボールマークであるりんごマークについているスレ傷が減点の対象でした。
このロゴ部分だけ、ガラスのような表面加工が施されており、確かにここにキズがあると目立ちます。
付いてしまった傷は仕方がない上、この部分に保護カバーを貼るわけにもいかないし、難しい問題だなと思いました。解決法としては、MacBook全面を覆うカバーのようなものを装着するしかないでょうか。
もう1点は、キーボードのテカリです。
キーボードに関してはとくに関与せず、通常使用していました。使用上の指先の汚れや油などの付着によるテカリが見受けられ、減額の対象となりました。
ただ使用上この点の改善も難しく感じます。
キーボード用のカバーをしてしまえば、打鍵感が変わってきてしまうので、個人的にはあまり使用をおすすめしないアイテムですね。
しかしかながら、キーボード事態の破損や、内部内に汚れが侵入していないのであれば、小さな減額と見過ごすことができる範囲内です。
初見の外部チェックに加えて、内部の動作状況もチェックが行われます。
今回に関しては内部の動作不良は見受けられませんでしたので更なる減額は無く済みました。
高額買取のために使っておくと良いアイテム
上記の査定状況を踏まえて、今後新しいMacBookを使用していく中で使っておくと良いアイテム、またはおすすめしないアイテムをお伝えしておきます。
- モニター用フィルム
- PCケース
モニター用のカバーフィルムです。私は今回査定に出したMacBook Proにも購入当時からフィルムを貼っていました。
もちろん査定時にもチェックされる項目でしたが、最初からフィルムを貼っていたため無傷。
一切の減額にならなかったのは大きなポイントです。おそらく、モニターは使用上大きな役割を果たす部位のため傷がある場合は大きな減点となるでしょう。
私がいつも愛用しているNIMASOのフィルムカバーを今回も一緒に購入しました。
MacBookのアクセサリーでおすすめしないアイテム
MacBook Proのスタンドとして使用していた「Majextand」のスタンドの使用は私はおすすめしません。
名指してお伝えしましたが、つまりは粘着タイプのアイテムは基本的におすすめしません。
薄くてコンパクトで、スタンドをMacBook本体に貼り付けておける使い勝手の良さはMacBook使用中は確かに利点はありました。しかしながら買い取りまで視野に入れた使い方をしていくならばややリスクのあるアイテムであったと感じました。
粘着アイテムは、それ自体はクオリティの高いものが多いのですが、いざ剥がしてみると日焼けなどの代償が大きいものでした。
MacBook Airと一緒に使っているアクセサリー
さて、メインマシンをMacBook Airに買い替えたので周辺アイテム・アクセサリーにも新たに見直しています。
以前から使用していたものや、新しく購入したものをここにまとめておきたいと思います。
モニターフィルム | NIMASO アンチグレア フィルム | 安定のNIMASOブランド。私はiPhone用のフィルムもNIMASO製を使用しています。 |
ケーブル | Magtame USB-Cケーブル | マグネット内蔵ケーブルでバンド不要で、絡まらずにすっきりと管理できる。 |
充電器 | Anker Nano II 45W | 折りたたみ内蔵プラグ、単一ポート、45W出力の小型急速充電器。MacBook Airへの急速充電に対応。持ち運びにも便利で一つ持っておきたい充電器。 |
モバイルバッテリー | Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル) | 充電器とモバイルバッテリーの2in1設計。30W出力でMacBook Airの充電も可能。モバイルバッテリーは5,000mAh内蔵。スマホの予備バッテリーを兼ね備えられる。 |
現在、MacBook Airと一緒に使いたいアイテムを探している途中です。
今後、また相性の良いアイテムがあったら追記、SNSでもシェアをしていきますね。
MacBook買い替えの際の注意点まとめ
以上、今回はMacBookの買い替えに伴う、買い替えサービスの利用の体験をお話ししていきました。
Apple製品は高額での買取が期待できる製品ですが、高額で買い取ってもらうためには日頃からの使い方を意識する必要がありましたね。
今回私は、実店舗での買取サービスを利用しましたが、お近くにそういったお店がないという方はインターネット上でも買取サービスが充実しています。
ぜひ、そういったサービスを検討してみてはいかがでしょうか。
今回は、私のMacBook買取の備忘録として記事にまとめてみました。
この記事がこれからMacBookを使っていく、買取サービスの利用を考えている方の参考になりましたら幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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