ゆった
・お休みの日は結局何も手がつかずに1日が過ぎてしまった
「もっと時間を効率的に使えたらいいのに。」
本日の記事ではこういった悩みを解決できる便利なアイテムを紹介します。
時間を細かく区切って管理するポモドーロテクニックをTickTimeがあれば簡単に実践できます。
デジタルタイマー?そんなのスマホのアプリを使えばいいじゃん。
いえ、意志の弱い人間(私)、怠けるのが得意な人間(私)にはスマートフォンの魔力には勝てない。
タイマーをセットするつもりが先にSNSを見てしまう、他のアプリに寄り道してしまい結局やりたいことができなかったなんてこともあります。
TickTimeは物理的なタイマーで時間を測ることしかできませんが、直感的な操作性、ガジェットとしてのクオリティの高さが魅力的なデジタルタイマーです。時間を区切るという目的に特化した便利なアイテムです。
製品のレビューや、TickTimeのおかげで変わったこと、TickTimeがおすすめな人についてお話ししていきたいと思います。
TickTimeを購入した理由。なぜ人は時間の管理が苦手なのか。
なぜ時間はいつの間にかなくなってしまうのでしょうか。
私自身も、当日の計画を立てることや、TODOリストを作成したりするのが好きでよくノートやスマホのリマインダーに書き込み作成します。
ここまではいつも順調にできるのですが、いざ実行するといつも思い通りに進まないんですよね。
それは時間の使い方が下手だから。
特に、自由に動ける時間がたくさんあるほど計画がうまく進みません。例えば丸い日お休みの日があって、事前のプランではあれもこれもやりたい、一気に片付けてしまおうと意気込むものです。
しかし、実際には計画の一つ二つをこなすのがやっとです。蓋を開けてみれば全然やりたかったノルマの半分も達成できていないんです。
人は自由な時間があり過ぎると、間違った時間軸を設定してしまうようです。
つまり、まだ時間がたくさんあるからと後回しにしたり、一つのタスクに時間をかけすぎてしまったりといった具合です。
そう、購入した理由の1つ目は、やりたいことを効率的に達成していきたいからです。
もう1つの理由は、意志の弱い自分をどうにかしたい。これです。
時間の浪費をやめたい。
スマホを歯止めなく見続けること、長風呂のし過ぎで眠るのが遅くなるなど今の自分には時間の浪費が顕著です。
なかなか自分の意志だけでは思うように時間を扱えない。半強制的にきっかけを与えないと動けないのが人間(私)なんですよ。
スポンサーリンク【レビュー】TickTimeの特徴とは。
それでは具体的にTickTimeの製品の特徴をご説明していきますね。
まずはその形、六枚の面を持つ六角柱の形をしています。
そして六枚それぞれの面には大きく数字が書かれています。
この数字はタイマーの時間を表しています。小さい方から3、5、10、15、25、30とあります。これはそれぞれの分数を表します。
TickTimeは設置した時、この上の面の数字をカウントする仕組みになっています。例えば、10と書かれた数字を上にした場合置いただけで10分のタイマーが作動します。
カウントは前面のモニターで直ちにカウントされます。
モニターはカラー表示でわかりやすいですね。
カウント終了の合図は音と光です。
ピピピピピッと8回の短い電子音でタイマーの終了を知らせてくれます。
音量は調節が可能で4段階+無音で設定できます。
家で使う分には音が鳴るのは問題ありませんが、外出先、例えばカフェなどでも無音に設定できるので周りを気にすることなく使うことができるのが嬉しい点です。
また光の点滅でも視覚的にタイマーの終了を把握することができる仕様になっています。
タイマーを止める方法は、TickTimeを縦向きに置けば止まります。
TickTimeにはボタンという概念がないのが特徴です。どのように置かれたかをセンサーが感知し動作するというなかなかハイテクなデジタルタイマーであることがわかります。
TickTimeの使用感。
レビュー記事なので、実際の使用感をお伝えしていきたいと思います。
まず、操作性は申し分なく良いです。操作というほどの操作は必要ないので誰でも直感的に使えます。
前面にある二つのボタンは音量の調節用、それ以外は何もありません。
タイマー自体は充電式で乾電池を使用しないのもポイントですね。ボタン電池などのランニングコストもありません。
充電はマイクロUSBで行います。バッテリーは一回の満充電で10時間程度の持ちます。数日に1回のペースで充電が必要ですが特に面倒には感じませんでした。
デメリットというほどのデメリットが見当たらないのが本音です。ただのタイマーであり、それ以上でも以下でもない。申し分ない機能性かつシンプルな操作性。サイズ感もコンパクト、重量は58gと軽いのでいつでも気兼ねなく持ち運べるので場所を選びません。
下手なタイマーを購入するより、デザインもおしゃれなので断然おすすめできますね。
TickTimeがあれば変われる。TickTimeがおすすめな人とは。
結論、TickTimeはかなり優秀なガジェットでした。
時間を区切り次々とタスクをこなしてゆくポモドーロテクニック。ざっくりとでしか測ることのできなかった時間を細分化し、短いスパンで作業をこなしていく。終わりが見えると集中力も生産性も高まります。
それではまとめといきますが、TickTimeがおすすめな人はこんな人でしょう。
・家でダラダラと過ごしてしまうのをやめたい
・勉強や副業などの作業を効率化させたい
・スマホのタイマーだと気が散ってしまう
・機能的なガジェットが好き
・ポモドーロテクニックに興味がある
TickTimeは多くのシーン、多くの人が利用できる凡庸性の高いガジェットです。時間の管理がうまくできていないそこのあなたにぜひおすすめしたい機能的なアイテムです。
作業のお供にぜひご購入を検討していただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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