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【レビュー】AI機能付きボイスレコーダーPLAUD NotePinで日々の思考を話して記録をする。

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プロダクトやサービス、スマホの中にまでさまざまな形でAI技術が活用されるようになり、AIという言葉を聞かない日が無くなりました。

私も、ブログやSNSでのコンテンツづくりにおいて、最近ではChatGPTの音声入力など、AIを活用したアウトラインづくりや記事執筆を行うことも増えています。いかにAIうまく取り入れることができるかが生産性を向上させる鍵となっているんですよね。

そんなコンテンツ制作の中で欠かせないのが、思考をどう整理するかです。今回紹介するPLAUD NotePinというアイテムがまさに、今求めていたアイデアの記録方法、思考の整理方法に役立っています。

NotePinは、AI機能を搭載した小型のボイスレコーダー。すごいのは、録音した音声をAIが自動で要約してくれるという点です。日常の中でふと浮かんだアイデアや考えを声に出して記録しておき、あとからテキストで振り返ることができるという便利なアイテムなんです。

このツールを使うようになってから、アイデアを逃さず効率的にコンテンツ制作へつなげることができるようになりました。今回は、そんなNotePinを実際に使ってみた体験をレビューしていきたいと思います。

この記事を買いた人の情報

記事の執筆者 Yutta noteInstagram

ミニマリズムの考え方に影響を受け、デザインや機能性を重視した、自身の審美眼で選んだアイテムを紹介しています。妻と2歳の娘との3人暮らしで、日々、暮らしの最適化に取り組んでいます。お問い合わせ、ご質問はコンタクトページよりお気軽にどうぞ。

PLAUD NotePinとは

NotePinの特徴

AI技術がさまざまなプロダクトに取り入れられる中で、「話すだけでメモが残せる」というAIとボイスレコーダーを掛け合わせたアイテムが、PLAUD NOTEシリーズのウェアラブル型ボイスレコーダー「PLAUD NotePinです。

録音した音声はスマホアプリで管理され、音声データを管理できるだけでなく、ChatGPT-4oやClaude 3.5 SonnetのAI機能を活用した文字起こし、要約機能を搭載しているというのが最大の特徴です。

私はこのウェアラブルデバイスを日常の思考の整理に活用していますが、本来の使い方で言えば、会議メモや議事録の作成を効率化するビジネスシーンで大きく活用ができるアイテムとして話題となっているアイテムです。

NotePinのデザイン

NotePinは親指サイズ・本体のみの重量は16.6gという超コンパクトなウェアラブル端末です。

本体には物理的なボタンはありません。本体中央を押し込むと反応があり、REDインジゲーターで録音開始を視覚的に確認ができるようになっています。録音を終了する場合も同様に本体を押し込みます。

身につけて使えるアイテムということで、装着方法も豊富に用意されています。ペンダント型、腕時計型、クリップ型、マグネット型など、アクセサリー感覚でスタイルに合わせて使えるのが魅力です。

本体中央部分を長押しすると録音が始まり、スマホを取り出さなくてもすぐに記録が開始される手軽さが、まさに“自然に思考を残す”という新しい体験につながります。

背面は充電のための接続面が用意されていて、専用の充電パーツに繋ぐことで充電ができます。

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PLAUD NotePinを1ヶ月使って感じたこと【レビュー】

私の活用法(1ヶ月使ってみて)

実際に1ヶ月間、日常のさまざまなシーンでNotePinを活用してきました。

ウェアラブル端末であるNotePinは、暮らしに自然と溶け込むような使い方ができ、活用できるシーンの幅が非常に広いと感じました。

たとえば、通勤や散歩などの移動時間。朝には思考を整理する“音声ジャーナル”のような使い方をしており、その日にやることを声に出して整理することで、頭の中がすっきりする感覚がありました。

また、歩いている最中にふと思いついたアイデアをそのまま録音できるのも便利で、これまではスマホを取り出すために立ち止まっていたような場面でも、NotePinなら歩きながら自然に記録が残せます。

家事や育児の合間の“ながら時間”にもNotePinは活躍しました。手がふさがっているときでも、「あ、これあとでやろう」と思いついたタスクや気づきをすぐに声に出して残せるので、忘れずに行動に移せるようになったのは大きな変化です。

もともとPLAUD NOTEは、職場や会議などのオフィシャルなシーンでの利用が想定されたプロダクトですが、NotePinはよりプライベートな暮らしの中で活躍する存在。

「スマホを出さなくても」「メモ帳を用意しなくても」記録できるという気軽さが、思考の流れを妨げず、むしろ記録のハードルをぐっと下げてくれたと実感しています。

NotePinを1ヶ月ほど日常で使ってみて感じたのは、「話すだけで記録ができる」ということが、日常生活に自然に溶け込み使いやすかったことです。実際に使って感じた感想をお伝えしていきます。

実際に使用した感想

■ AIの自動要約が想像以上に賢い

  • 録音後の音声は、AIが自動で文字起こし&要約
  • 「えーと」「あー」などの余分な言葉は除去され、要点だけが簡潔にまとまる
  • 自分が思っていた以上に話に無駄が多いことに気づかされる機会にも
  • 記録はNotePinに任せて、会話に集中できるようになった
  • 忘れていた発言もテキストとして残り、新たな気づきや振り返りに役立つ
  • テンプレートも豊富(会議メモ/キーポイント/ディクテーションノート など)
  • 最初は「自動適応」で十分、慣れてきたらテンプレを使い分けるのが便利

■ 無料プランはすぐ上限に。Proプランが現実的

  • 無料の「Starterプラン」は月300分まで録音・要約可能
  • 私の使い方(通勤・散歩で毎日30分録音)では10日ほどで上限に達する
  • 録音時間を気にしながらの使用は、思考の流れを妨げてしまう感覚があった

→ 月1,280円の「Proプラン(1,200分)」に切り替えてからはストレスなく使用

→ 思考を気にせず話せることで、自然にアウトプットが増えた


※「無料で気軽に試し、魅力に気づいた頃にProに切り替える」よう設計されている印象です

■ ウェアラブルだから、動きながら記録できる

  • NotePinは親指サイズ・本体のみ16.6gと超コンパクト
  • 主に「クリップ型」で襟元やバッグのショルダーに装着して使用
  • 移動中/散歩中/家事・育児の合間など、“ながら記録”に最適
  • 手がふさがっていても記録できる → 「忘れる前に声で残す」が自然にできる
  • アクセサリーは4種(ペンダント/腕時計/クリップ/マグネット)
     → 自分のスタイルに合わせて装着方法を選べる
     → スマートウォッチ使用者にも配慮されている構成
  • 娘との日常会話なども文字起こしされることで、自分の言葉に客観的に気づける
     → 思考や関係性の「可視化ツール」としての面白さも実感

■ 唯一気になった点は「充電まわり」

  • NotePinは専用の充電アタッチメントが必要
  • 本体に直接USB-Cを挿せない

実際にアタッチメントを忘れて外出し、バッテリー切れで使えなかったことも数回ありました

総じて感じたこと

NotePinは、「記録を続けるハードルを驚くほど下げてくれる」ウェアラブルAIツール。

料金プランの設計も、無料から始めて本格的に使いたくなるタイミングで有料に切り替えたくなる絶妙な設計です。日常の思考整理からビジネスの議事録まで、記録を“話すだけ”で完結させたい人には非常におすすめです。

PLAUD NotePinはこんな人におすすめ

PLAUD NotePinは、机に向かって使うよりも、動きながらの使用に向いているボイスレコーダーだと感じました。特に私のように、通勤時間や家事の合間に身につけて使うことで、思考の整理やアイデア出しに役立てたい人にぴったりです。

手がふさがっていても、スマホを出さずに記録できる。ちょっとした思いつきや、やるべきこと、日々のひらめきを自然に残せるのがNotePinの魅力です。

もちろん、会議や講義などのオフィシャルなシーンでも問題なく使えます。録音から要約までを自動で行ってくれるので、話を聞くことに集中でき、あとで必要な情報だけをすばやく振り返ることができます。

まとめ|話すだけで、毎日の記録が自然に続く新しい体験

PLAUD NotePinは、話すだけで記録・要約まで完了するAIボイスレコーダーです。会議や講義など、議事録の作成を効率化する用途が本来の使い方ですが、私は日常の思考整理やアイデア出しにも活用しています。

スマホもノートも出さず、ただ声に出すだけで思考が記録され、AIが要点を自動でまとめてくれる。

自分の声を再生しなくても、テキストで内容を振り返れるのは、これまでのメモとはまったく違う快適さでした。

通勤や家事の合間にも自然に使えるNotePinは、ビジネスにもプライベートにも寄り添う新しい記録ツールです。

気になった方は、ぜひこちらからチェックしてみてください。


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