副業ブロガーのゆった(@yutta_yukisaki)です。
ゆった
本日紹介するバックパックは、このブログでも何度も登場しているApple公認ブランドであるIncaseのバックパックです。
Apple製品との親和性が高く、ガジェットなどの持ち運びに特化したデザインが魅力のIncaseのプロダクト。
今回はそんなIncaseから「A.R.C.Commuterpack」というバックパックをご紹介します。
A.R.C.Commuterpackは、現代の通勤者にとって使いやすい構造を取り入れた機能的なバックパックです。
ゆった
この記事では、製品のデザインをお伝えしつつ、実際の使用感をレビューしていきます。
良かった点 | 気になる点 |
瞬時にものを取り出せるマグネット開閉のトップパネルが使いやすい | コンパクトではない |
起毛に覆われたPCスリーブは安心感がある | ショルダーが肉厚で肩幅が狭い人はずれてくる |
各種収納部は立体的な構造をしていてたくさんのものが入る印象 |
Incase A.R.C.Commuterpackの外観と付属品
仕様 | |
サイズ | H43×W29×D19cm |
容量 | 約23.7L |
重さ | 1.3kg |
収納可能デバイス | 16インチMacBook Pro
iPad iPhone |
素材 | リサイクルポリエステル
コーティングリサイクルポリエステル |
ポケット | メインコンパートメント
サブコンパートメント フロントパネルポケット(上) フロントパネルポケット(下) サイドパネル トップパネル |
カラー | ブラック |
US No. | INCO100683-BLK |
Incase A.R.C.Commuterpackは立体的な各種収納部が使いやすい通勤者を想定したバックパックです。
ゆとりのある内部コンパートメントには多彩な機能が組み込まれてり、incaseお馴染みの起毛に覆われたPCスリーブケースはもちろん、ガジェット、文具、服やシューズなど機能的に収納することのできるバックパックに仕上がっています。
メインの素材として撥水加工が施されたリサイクルポリエステルが使用されています。全面上部の素材のみコーティングリサイクルポリエステルでアクセントになっており、単調なブラックのバックパックの中に素材によるデザインが織り込まれています。
バックパックの幅は19cmと比較的厚みがあります。両サイドには伸縮可能なジップポケット、スマホがすんなり入るオープン型のポケット、ペンホルダーがあります。
背面は肉厚のクッションで覆われていて背負い心地良好です。キャリーバー取り付けストラップがあるのでスーツケースへの接続も可能。ショルダーは厚みもあり、しっかりとしている印象。重たい荷物を背負っても肩を痛める心配はいらないでしょう。
底面は平らで安定して置くことができるので、ビジネスシーンでもスマートに扱えます。
バックパックの重量は1.3kgと比較的重さがあります。
全体として四角いフォルムは決してコンパクトなバックパックというわけではありませんが、ビジネスシーンなどで使ってもスマートな印象が持たれるバックパックのデザインに仕上がっていると感じられます。
参考 A.R.C.CommuterpackIncase公式 スポンサーリンクIncase A.R.C.Commuterpackのレビュー
incase A.R.C.Commuterpackの特徴
- ビジネスシーンにおける全てのコミューター(通勤者)に最適なバックパック
- 立体的なコンパートメントで収納力抜群
- ガジェットも整理整頓しやすいオーガナイザーポケット完備
- ファブリック素材で囲まれたPCスリーブが安心
- 衣服もホールドしておけるウェビングストラップ付き
- マグネットクローザーポケットが使いやすい
上部ポケットで小物周りを整理できる
通勤者にとってバックパックの内部にアクセスがしやすいというのは必須条件です。移動の合間にちょっとバッグの中からものを取り出したいシーンは多々あります。
財布、スマホ、サングラス、手袋、ICカードなどなどがそれです。
A.R.C.Commuterpackの上部ポケットはとても使いやすい。
まずトップパネルにマグネットで開閉するポケットがあります。一見すると隠しポケット風にデザインされているのが、セキュリティ面で良いです。
ジップでも、スナップボタンでも、マジックテープでもなくマグネット開閉なのがよりスムーズなアクセスを実現しています。
トップパネルの内部は、メイン収納内に袋状のポケットとして存在します。メイン収納上部は持ち物を詰め込まない限りスペースに余裕があるので、ここにトップパネル内部のスペースを流すのは無駄がなく画期的です。
もう1箇所上部のポケットで便利なのがフロントパネルポケット(上)です。
ここはよくある小物収納に適したスペースになるのですが、底面にマチがある点とゴムバンドや仕切りが豊富で整理がしやすいんです。まるでincaseのガジェットポーチがここに取り付けられているような感覚になります。
普段からバッグの中にはガジェットをまとめるためのポーチを入れていますがA.R.C.Commuterpackならポーチが不要説がでてきましたね。
PCスリーブはデバイス2台収納可能で必要十分
通勤者のためのバッグパックはPCスリーブや書類を入れるためのスペースは必須です。
A.R.C.Commuterpackにも背中側に専用のコンパートメントが用意されています。一つの間仕切りとポケットがあり、PCとタブレットなど2台のデバイスを傷つけずに収納することができます。IncaseのPCスリーブは起毛で覆われており安心してPCを収納できるのが個人的にいつも気に入っているポイントです。
メイン収納には衣服をホールドするためのストラップを完備
メインコンパートメントをご紹介します。
まず、ビジネスシャツなどの衣服を畳んで取り付けて置くためのハーネスが用意されています。出張で替えの服を持つ必要がある人。着替えを必要とする人もいらっしゃるかもしれません。通常のバッグではないであろう機能が、通勤者視点で組み込まれています。
バックパックの高さ分のスペースがあり、幅もあるのでしっかりと内部スペースが確保されています。ペンホルダーが3つ、オーガナイザーポケットもありメイン収納内部でも細かな整理を得意としています。
スマホを収納しやすいスリムなサイドポケット
バックパックの重要な要素サイドポケットにも一工夫あります。
両サイドポケットはジップ式で使用しない場合はスリムな形状になります。ジップを開くことでマイボトルや折り畳み傘などを必要に応じて使用できます。
またスマホなどをスッと収納して置くのに便利なスマホサイズのオープンポケットもあります。使ってみると便利で結構活躍しているのがこのポケットですね。
さらに1箇所ずつペンホルダーがこんなところにまで付いていますよ。
立体的なポケットの底部収納が使い勝手良し
フロントパネルポケット(下)は立体的なスペースが確保されている空間です。ここにはちょっとかさばりそうなアイテムの収納に役立てられます。シューズを入れたり、ヘッドホンを入れたり人によって使い方はさまざま。メイン収納部分に荷物を詰め込んでもこのスペースには干渉しないので別空間としてしっかりと活用できます。
参考
A.R.C.CommuterpackIncase公式
Incase A.R.C.Commuterpackはこんな人におすすめ
Incase A.R.C.Commuterpackは「持ち運ぶ荷物の多いビジネスマン」におすすめです。
衣服、書類、ガジェット、文具、PC、タブレット、スマホとビジネスシーンで使うことが多いと想定される持ち物をそれぞれ専用ポケットで整理整頓ができます。
A.R.C.Commuterpackは機能的な細かなポケットを完備しているがゆえ、決してコンパクトなバックパックとは言えません。しっかりとした生地で厚みと重さがあるので持ち物が少ない人にはスペースを持て余してしまうバックパックです。
とは言えApple公認のバックパックブランドであるIncaseだけあってApple製品を持ち運ぶ筆者にはとても使いやすい構造でお気に入りです。
Incase A.R.C.Commuterpackレビューまとめ
この記事では『Incase A.R.C.Commuterpack レビュー』について書きました。
ゆった
今回ご紹介したIncase A.R.C.Commuterpackは荷物の多いビジネスマンが最も最適な使用者になり得そうですが、
容量があるので、旅行などのプライベートでも活躍の機会がありそうです!
以上、ゆった(@yutta_yukisaki)でした。
バックパック選びの参考にして頂けましたら幸いです。
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