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無重力のように軽いバッグ!?A4サイズも収納できるABLE CALLYのバックパックを試してみた!

ゆった

ゆった(@yutta_yukisaki)です。

機能的なバックパックが好みです。

さて、今回ご紹介するのは香港に本社を持つブランドABLE CARRYのバックパック。
その中で評判の高い「Daily BackPack」は、背負うと不思議な体験ができるらしい!

このバックパックがおすすめできる人は、

こんな人におすすめ!!

・荷物が重いので軽いバッグを探している人
・A4サイズにも対応していて通勤通学にも使いたい人
・人とはバックパックで被りたくない人
・タフに使える丈夫なバックパックが欲しい人

ぜひ検討してみて下さいませ。

ご提供品

こちらの製品はメーカー様よりご提供いただいた製品をレビューしています。

無重力のように軽いバッグ!?A4サイズも収納できるABLE CALLYを試してみた!

ABLE CARRY
あまり馴染みのないブランドABLE CARRY。2018年に香港で誕生したバックパックブランドです。

個人的には香港にも馴染みがなくて、この場所で生まれたブランドがとても新鮮です。
創業者がサラリーマン時代に感じていた「通勤時におけるバックパックの重さ」を解決するために作られたのがこのTHE DAILYシリーズなんだとか。

どこのお国も、悩みは一緒なんですね。

この製品は、クラウドファンディング出身で当時注目のプロダクトだったようです。
現在はホームページから誰でも購入することが可能です。

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A4サイズも収納可能。軽い理由はバッグの構造に特徴が!

ABLE CARRY
では、まずはこのABLE CARRY「Daily BackPack」の特徴を見ていきたいと思います。

ABLE CARRY「Daily BackPack」

  • 重量:900g
  • 容量:20L
  • 素材:X-PAC(VX51)コーデュラナイロン(500D)
  • 価格:22,780円(記事内の直販サイトリンクは、16,000円で購入可能)
  • 15”ノートPCまで収納可能なスリーブ有り

スペックは上記の通り。
実際のデザインを見てきます。

バックパック表面、ロゴもなくミニマルなデザインが今風のバックパックです。
X-PACよりもコーデュラナイロンの方が見た目的には強く感じます。

外観から見る収納部は全部で3箇所。

ダブルの止水ジッパーで開閉できるメイン収納。フロント面に斜めに開閉するサブポケット、そして小物の収納に便利な上部のポケットです。

後ほど背負い心地の感想も述べますが、底面にあるA-Frameという設計が、背負った際にバックパックが軽く感じる秘密の構造になっているのです。バックパックのデザインの中に溶け込んでいます。

ABLE CARRY
背面は、背中にフィットする肉厚のクッション、太めで厚みのあるショルダーハーネスで頼もしい印象。A-Frame設計と合わせて背負い心地の重要な役割を担っている。

軽い理由は背負えばわかる。無重力を体験してみた。

では実際に、無重力体験をしていきたいと思います。

いつも持ち歩いている荷物をバックパックに収納していく。
ABLE CARRY
iPad Proを保護するためのスリーブはしっかり備え付けられていますね。

ABLE CARRY
ヘッドホンは内側のポケットに収納すればカバーがなくても安心して収納できました。

ABLE CARRY
背面のポケットはメッシュなので中身が確認できて便利。

ABLE CARRY
鍵と財布は上部の収納部へ。

準備は整いました。

ABLE CARRY

おおおおお。なんだこれは!

確かに背負うとはっきりと軽いのがわかるぞ。

バックパックを手に持っている時と明らかに違う。

無重力という表現、理解できた気がする。

ABLE CARRY
そんな不思議な体験ができる「Daily BackPack」、その正体は先ほども少し触れましたA-Frameという設計のおかげ。

A-Frame設計の特徴はショルダーハーネスのストラップがバックパック底面までつながっており、この場所で固定されている点だ。

この構造のおかげでバックパックにかかる荷物の重力を、下から支えてもらっているような感覚で、軽さを感じることができている。

本当に不思議で、実際のところ背負うと重さが半分くらいに感じました。

さらには、底面のストラップがバックパック自体の揺れを抑え、バックパックを安定して背負うことができる。幅広のショルダー、ショルダーハーネスとの組み合わせて「重さを感じない」設計が完成している。

教科書の持ち運びが多い学生、書類の多いサラリーマンなど日頃の荷物が重たくて困っている方にぜひ試して欲しい。

Daily BackPackのイマイチなところ。

ABLE CARRY
機能性の高い「Daily BackPack」ですが個人的に気になった部分もご紹介します。

1点目はバックパック自体が900gと重たいこと。中身が空の状態でも 1kgが近いバックパックはずっしりとした感覚を覚えます。趣味の登山で軽量化に取り組んでいる自分からすると、日常使いで900gはなかなか重たい部類に入ります。

ABLE CARRY
もう1点はXーPACの素材をもっと全面に出して欲しいという点。写真で見ていたよりもコーデュラナイロンの生地感が強くせっかくのX-PACの生地の存在が薄れている。個人的にはパリパリとしたX-PACの生地感を期待していました。

しかしこの2点はA-Frameによる背負い心地で重さを感じず、X-PACとコーデュラの2層構造による丈夫さ、防水設計へと機能性が転換されいるため一概にデメリットとは言えないとも言っておきたい。

荷物が重くてもこの軽いバッグがあれば解決!ABLE CAYYRのバッグパックレビューまとめ。

ABLE CARRY
以上、ABLE CARRY 「Daily BackPack」をレビューさせて頂きました。
20Lのバックパックですが日常使いには便利なサイズ感です。荷物が少ない自分にはかなり収納面でかなり余裕がありました。

背負ったときのあの軽さを一度経験すると日頃使っていきたくなるようなバックパックであると思いました。

・荷物が多い、重たくて困っている人
・人と被らないブランドのバックパックが欲しい人
・丈夫で長く使っていきたいバックパックを探している人

ぜひ、購入を検討してみて下さい。

製品の細かなスペック等はABLE CARRYのホームページの>>製品ページをご確認くださいませ。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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