・Ablecarry Thirteen Daybagの特徴
・実際に使ってみたレビュー
・このバッグがおすすめな人
副業ブロガーのゆった(@yutta_yukisaki)です。
今回はバックパックのレビュー記事です。
Ablecarry(エイブルキャリー)は香港発のブランドで、数年前まではあまり見かけることはありませんでしたが、最近ではcafe b8taなどの店頭でも実物を見ることができるようになり、日本でも有名になりつつあるブランドです。
以前ご紹介した同ブランドのバックパック「Daily BackPack」のレビューも書いていますので、ぜひ合わせてご覧ください。
無重力のように軽いバッグ!?A4サイズも収納できるABLE CALLYのバックパックを試してみた!今回は「Thirteen Daybag」という製品をご紹介します。
以前から発売されているモデルが、2024年の新型として生まれ変わっているようなので、その点に注目してレビューをしていきたいと思います。
また、普段からバックパックを使うことの多い筆者の実際の使用感と、評判に対しての自分自身の感想を共有していきます。
それではさっそくThirteen Daybagのデザインと特徴からご覧いただきましょう。
こちらの製品は Ablecarry 様より製品をご提供いただいたものを、筆者の感じたことを本音でレビューしています。
ABLECARRY Thirteen Daybag のデザインと特徴
- 2024年新型
- 13L Ablecarry中最小モデル
- 0.5Lのサイズアップ(従来モデルから高さが2cmアップ)
- 身体への背負い心地の向上
- 流線型フォルム
- 寸法45×27×17cm
- 重さLipstop 0.65kg X-pac 0.69kg
- 最大14インチのPCまで収納可能
Thirteen Daybagは10個の仕切りやポケットで構成されています。13Lと小ぶりサイズながら、効果的に収納するために適切に区切られています。
PCやタブレットは❶❷専用のポケットが設けられており、クッション入りで保護もばっちり、ボールペンやApple Pencilを収納できるペンホルダーも完備されています。
全体として内側の収納と、外側の収納のバランスが取れており、内外どちらにも収納したくなるような構造をしています。
特にマイボトルの収納が内側の❹メッシュポケット、外側の❾ボトルポケットと選択できるのが使いやすい。
ざっくりとした小物周りの収納には❺のジッパー付きポケットが便利。
外側にはキーリーシュ付きの❽フロントポケットが容量が大きく移動中に使いたい小物(手袋など)をざっくりといれておくのに丁度良いです。
背負ったままでも内部にアクセスしやすいのはバックパック背面サイドからアクセスできる❸背面ポケットです。
ここは背後から見えにくい位置にあるポケットなのでセキュリティ上で安心です。スマホやお財布など薄型のものを収納しておくのに良さそうです。
メイン収納とは別空間となっています。薄いですが広い空間となっており、ノート、パスポート、小型タブレットなども収納できそうです。
Thirteen Daybagは2024年新型としてアップデートされてます。従来製品からの変化をお伝えしていきます。
まず、容量がバックパックの高さの変更により0.5Lアップされています。
縦長のスマートな印象が強くなりました。上部にできた空間のおかげで、バックパック内で縦積みのパッキングが可能になりました。またこの空間は余白としておくことで、中身の見やすさにも繋がります。
続いてはショルダー部分です。
ショルダーは肉厚のクローズドセルフォーム仕上げの新しいクッションフォームが使われています。
ショルダー幅もあり、柔らかな肌で疲れにくく、背負いごこち快適のよさを感じられるでしょう。
続いてはショルダー周りの変更点です。
まずショルダーベルトにはカードスロットが両肩に付けられました。
ポケット入口は余裕がありカードがひっかかることなく入ります。また深めのポケットになっているので収納したカードが飛び出してしまう心配がありません。
チェストストラップも変更されています。
マグネットタイプのストラップで取り付けはリング部分を合わせるだけ、とっても簡単です。
そして外す際はリング部分をくるっと回して弾くイメージで片手で簡単に外すことができます。
ストラップの高さ調整は段階式で、内部に隠されているので見た目のスタイリッシュさを損いません。
バックパックの生地ですが、X-Pac素材に加えて、新しくコーデュラリップストップ210Dナイロン素材が選べるようになりました。素材感は上記写真がわかりやすいので参考にしていただければと思います。
両者耐久性、耐水性を兼ね備えたモデルですが見た目の模様に特徴が表れており、好みで選べるようになったのが良いポイントだと思います。
エイブルキャリーのバックパックは背負った時に軽く感じると言う特徴があるんです。
それが、Aフレームという構造が採用されています。これはバックパック自体を下から支えるようにデザインされた構造をしており、荷物を入れた時に重心が下がらないように設計されています。
重たい荷物を収納した場合でも、重心が高い位置でキープされ背中側に負担がかからない工夫がされています。また、この構造はバックパック全体を包み込むように設計されているため、バックパック自体の型崩れ防止にも役立ちます。
A-Frame構造とは…?
バックパックを下から支えるように設計された独自の構造。バックパック自体の型崩れ帽子の役割も担う。
ABLECARRY Thirteen Daybag レビュー
実際に通勤やプライベートでバックパックを背負って使ってきました。
- 裏地付き14″PCスリーブ
- 11″タブレットスリーブ
- サイドスロット
- ストレッチポケット×2
- ジッパー付きポケット
- カードスロット×2
- 隠れた背面ポケット
- フロントポケット(キーリーシュ付き)
- ボトルポケット(ドレインホール有り)
- シークレットポケット
まずは収納力から、実際に普段持ち歩いている持ち物は上記の写真の通り。
それぞれのオーガナイザーを全てお伝えします。
❶❷まずは、ノートパソコンを入れるのが大前提ですね。私が普段持ち歩いているMacBook Pro14インチモデルを収納することができました。良かったのは肉厚のクッションで囲まれており、内側は毛の長いファームで覆われています。PCの収納に関しては安心して入れておけるという印象を持つことができました。
PCスリーブの手前側がひとまわり小さいタブレット収納スリーブとなっています。iPad miniはもちろん、iPad11インチまで収納ができます。私はここに、無印良品の「手帳」を入れており、隣の❸サイドスロットにはApple Pencilやボールペンを入れて使っています。
❺ジッパー付きポケット、ここには細々としたものを入れておくのが便利でした。AirPods Pro、目薬、ハンカチ、サングラスなど入れておきたいものは人それぞれ違うと思いますが、
❹ストレッチポケットですが、私が持っているMiirのマイボトルもちょうどよく固定させることができました。両サイドに付いているので、もう片方は折り畳み傘の固定位置となりそうです。
❻カードスロットは左右の両方に備わっています。バックパックを背負った状態でもカードを取り出して支払いができるのは、財布が不要に感じてしまいますね。聞き手に合わせて取り出しやすい方を選んで使えるというところともよいです。
続いて❼背面ポケットの使い勝手をみていきます。この背面ポケットは、バッグを背負った状態で背後から見えない位置にあるポケットになっています。よってセキュリティ面で安心してアイテムを収納しておけるポケットになっています。
アクセスは背面からみて左側に上下式のファスナーがあります。細い空間にはなりますが、割と中の空間が広く取られているのでいくつかのアイテムを収納することができます。私はここに、お財布、入館証、マスクなどを入れていることが多いです。
外側に設けられた❽フロントポケット。縦に大きく開くファスナーで取り出しやすさが特徴です。中にはキーリーシュが取り付けられているので貴重品をひっかけておくのに使えます。私はここには外でよく使う手袋や、エコバッグを収納しています。
そしてこのバッグで唯一ファスナーのないポケットになるのが❾ボトルポケットです。ここにもマイボトルを収納して使うことが多かったですね。ファスナーがない分、さっと収納できる点で貴重なポケットの一つになっています。ドレインホール付きと商品説明にはあるのですが、ちょっと見当たらないのでメーカーに確認をしてみます。。
そして最後の収納➓シークレットポケットがあるようです。
どこだどこだ??
ちょっと、このシークレットポケットはここでは秘密にしておきますね。
私も使い始めて数日はシークレットポケットの場所に気がつくことができませんでした。
ぜひ、実際にバッグを手に取って探してみてくださいね。
続いては背負い心地の感想をお話ししていきますね。
Ablecarryといえば、Aフレーム構造から得られる無重力感。重心が上側にくるように設計されたバッグは重さを軽減してくれます。Thirteen Daybagにもしっかりと無重力感が受け継がれていました。
新型で採用されている新しいクッションフォームで背面、ショルダーともに肉厚で柔らかい感触を味わうことができました。
背面は、背中にしっかりとフィット。抜群の安定感ですが夏場は汗の逃げ場がなく蒸れてしまうのが一つ懸念点となりそうでした。
全体として、安定した背負い心地です。重たい荷物を毎日持って出かける方はバックパックを変えるだけで間違いなく、軽さを体感することになります。
バックパックについている円形のアイテムは「Clipa」と呼ばれるバッグハンガーです。Clipaを使うと、テーブルなどに引っ掛けてバックパックを宙に浮かせることができます。特に自立しないThirteen Daybagの場合、置き場所に困らず便利です。
上記を踏まえて良かった点、気になった点をまとめておきます。
・MacBook Proを持ち歩いているが、肩にかかる負担が軽減した
・13インチのサイズ感は毎日必要なものだけを運ぶのにジャストサイズ
・マイボトルを中にも外にも収納できるのが◎
・マグネット式チェストストラップの使い勝手が心地よくて付けがち
・外部から目立たないポケットが多く、セキュリティ面で安心できる
・バックパック単体で自立はしない
ABLECARRY Thirteen Daybag 口コミ・評判
実際に公式ページに取り上げられている口コミ・評判に対しての私の意見を簡単にお伝えしています。
最高の通勤用バック
使い勝手は最高、軽い、電車通勤に最適です。デザインもとても気に入ってます!
ブランドロゴが目立たずどんなシーンでもシンプルに使えるのが魅力です!確かに17cmと薄型のバックパックなので電車通勤には相性ぴったりです!
軽くて小さくて大容量
今まで使ったリュックの中で、ずば抜けた軽さと収納性のバランスの高さに驚きました。同じ量の中身なのに、どうしてこんなに楽なの?もっと早くこのリュックに出会えていたら、肩や首も楽だったのになぁと、頚椎症の私は今毎日感激しながらこのリュックで通勤しています
まさにA-フレーム構造の効果です!わたしもMacBook Proの持ち運びは重さがネックでしたがこのバックで悩み解消!
どんな人にもフィットする心地よさ。
私自身はdaybreaker2を購入してその背負い心地、背負う楽しみが堪らなくて、妻に購入しました。
仕事に使っているようですが、日常利用ではとても丁度いいサイズ感。必要なものだけがはいり、必要なだけよ大きさに収まっている印象です。
背負い心地も申し分どんな背中にも吸い付くようなフィットする心地よさがあります。
バックパックは13インチと小型でユニセックスで使いやすいサイズ感ですね。必要なものを必要な要領で持ち運べるちょうど良さは気持ちが良いですよね。
小旅行などに行くにはコンパクトすぎるかもしれませんが、このカバンを持ち歩くために荷物を減らしていく、そんな選択肢もかなりありだと思います。
必要な物を持ち歩くことを意識できるバックパックですね。持ち歩ける範囲内で物を選択するという考え方に自然となれるバックパックです。
確かに、旅行用バックパックとして使うにはちょっと難しいかもしれません。ミニマリストが一人旅で使うのは選択肢になるのかもしれませんが、子どもの持ち物も持つ必要がある我が家のようなファミリーは、旅行用のバックパックとしては選択肢から外れます。
ABLECARRY Thirteen Daybag おすすめな人は?
以上、Thirteen Daybagについてのレビューを書いて参りました。
実際の収納力を見ていただいたのでお分かりだと思いますが、容量は大きくありません。
普段から持ち物を厳選している方には荷物が軽く感じ、かつコンパクトに収納できるバックパックとしておすすめです!!
必要以上の持ち物は持ち歩かないにせよ、私のようにMacBook Proのような重たいノートパソコンを持ち歩いていても、A-フレーム構造により方にかかる負担が軽減され一日重たい荷物を持ち歩くという方にもおすすめです。
・必要な持ち物が普段からコンパクトにまとまっている
・肩や腰の負担のかからないバックパックを探している
ABLECARRY Thirteen Daybag レビューまとめ
レビュー記事をご覧いただきありがとうございました。
2024年に新たにアップデートされたThirteen Daybagは細部までこだわりを感じられるバックパックだと感じました。
収納面でも、背負い心地に関してもとても満足しています。
この記事が、AbleCarry Thirteen Daybagの購入検討の参考になりましたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
無重力のように軽いバッグ!?A4サイズも収納できるABLE CALLYのバックパックを試してみた!
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