副業ブロガーのゆった(@yutta_yukisaki)です。
通勤やプライベートなどバックパックを使うことが多い筆者。
これまで様々なバックパックを使用して参りました。
現在愛用しているのが今回紹介するHyperlite Mountaingear のDAYBREAKというバックパックです。
デザインにも一目惚れしたこのバックパックは趣味の登山のときに軽量なバックパックを使いたいと思ったのが購入のきっかけでしたが、日常使いでも活躍しています。
登山用のバックパックということで軽くて機能的でとても使いやすいんですよ。
実際の使用感をレビューしていきたいと思います!
山と日常をつなぐがコンセプトのバックパックです。日常使いの面で使いやすいのかしっかりお伝えしていきますね。
ハイパーライトマウンデンギア デイブレイクの外観
仕様 | |
容量 | 17L |
重量 | 577g |
素材 | 150D Dyneema®/Poly hybrid |
寸法 | 長さ53.3×ボトム幅27.9×奥行き16.5cm |
カラー | ブラック/ホワイト |
ハイパーライトマウンテンギアのデイブレイクは2010年にアメリカの西海岸最北部で誕生したブランドです。持ち物の軽量化というウルトラライトの思想を軸に、山での使用を想定した頑丈さが魅力的なバックパック。デイブレイクは”夜明け”を意味する言葉で、街と山を繋いで24時間使えるザックというコンセプトを持ちます。
容量は17L、重さわずか577gの超軽量のバックパックなんです。
軽さの秘密は、素材に使われている150D Dyneema®/Poly hybridにあります。
紙のような質感で、とても軽く、触るとシャカシャカと音がするのが特徴的です。撥水性もあり悪天候時にも安心して使えアウトドア登山での使用をベースとしたプロダクトデザインになっています。
前面にはドローコード付きの大きなフロントポケットがあります。このポケットをうまく活用することで本体の17Lに加えてより多くの荷物を運ぶことも可能です。
両サイドにはドリンクのボトルなどが収納できるサイドポケットがあります。
幅が広いのが特徴で、一般的なボトルを2本ずつ収納できる容量を備えています。
ポケット内部の底には、雨などが侵入した際の吐口となる穴があいているので、濡れた傘を入れてもポケットに水が溜まらない仕様になっています。
背面はショルダー部分にあるロゴがかっこいい。
チェストストラップのオレンジのパーツはホイッスルになっています。背面には薄いウレタンパットが入っているので内部の荷物の干渉はなく背負い心地は良好です。
簡単にですが、腰ベルトも備わっているので重たい荷物を運ぶ際には重宝します。パットは背面に収納可能で街で使用する際にはすっきりとさせることができる2面性を持っています。
スポンサーリンクハイパーライトマウンテンギア デイブレイクのレビュー
ガジェットの持ち運び、日々の通勤で使用してみた感想。
普段からガジェットを持ち運ぶことが多いのですが、デイブレイクも問題なく持ち物を収納することができました。
背面にはPCスリーブがあるので14インチのMacBook Proをそのまま収納することができました。
収納ポケットの底面が、バック自体の底面より高い位置にあるので、パソコンを収納する際に誤って落としていしまうリスクがなかったのが良いポイントでした。しかし、PCスリーブは薄いので外からの衝撃には決して強いわけではありません。心配であればPCケースごとPCスリーブに入れた方が良さそうです。
デイブレイク内部は非常にシンプルな構造で、細かいものを整理して収納することは苦手です。充電器、モバイルバッテリー、ケーブルといったガジェット類は、ガジェットケースに収納してからバッグに入れることがおすすめです。
バックパックは縦長の形状をしています。背の低いアイテムはバッグの底にいってしまいがちでした、しかしオレンジ色の視認性の高いインテリアカラーのおかげで判別しやすい点と、ガバッと開く大きい開口部のおかげでものは見つけやすいという印象を持ちました。これはアウトドアで使用する際にも役立ち、意図しているプロダクトデザインです。
背負い心地、収納力、耐久性について
続いて背負い心地についてお話しします。
ウルトラライト仕様にデザインされたプロダクトは軽さを追求するあまりに使い心地に関して蔑ろにしがちです。
しかしデイブレイクは使い心地に関しても妥協をしていません。
薄いながらも背面のウレタンパットのおかげで内部の荷物が背中に干渉することはありません。ショルダーも太めで肩の負担は分散されます。ショルダーストラップを使用すれば重たい荷物を背負う際も安定さが増します。
17Lは日常使いにちょうど良い容量でした。
広い面を持っているので、A4書類も折らずに収納できます。一般的なバックパックと比較するとやや縦長の形状が特徴的です。
参考になるかわかりませんが、スーパーで購入した長ネギの先っちょが少し飛び出すくらいです。一般的なバックパックは白い部分が収納され緑の部分が外飛び出るイメージがありますが、デイブレイクは先っちょのみです。
内部容量は17Lですが、両サイドの幅広のサイドポケット、全面のフロントポケット、ドローコードを活用することで容量外にも多くの荷物を搭載できます。外部ポケットの容量は6Lほどあります。
中でもフロントポケットが大きくとても使いやすくて重宝しました。とりあえず放り込んでおける便利さ、深いので物が飛び出てしまう心配もありません。ポケットは深い作りになっているのでお財布などの貴重品を突っ込んでおいても安心感があります。
山で使う際はこれら外部収納が、上手なパッキングのポイントになりそうです。
1年間、街中での使用ですが多用してきました。
ダイニーマ素材の耐久性の高さはこの目で確認できました。
一切破れもなく頼りになる良き相棒になりました。
1点だけ懸念していた背面トップにあるバッグを手に持つ際の白いパーツ。これは案の定汚れます。味と言ってしまえばそれでよいですが、気になる場合は洗剤をつけて部分的に洗うのもよいかもしれません。
良い点、気になる点
一年間の使用を踏まえ、大小気づいたメリットデメリットを一挙ご紹介です。
良かった点 | 気になる点 |
山と街両方で使える機能を持つバックパック | 購入経路が少ない |
普段使いしやすい17L | 取手の白い部分が汚れる |
6Lの外部ポケットで多くの荷物も運べる | |
ユニセックスで使えるデザイン | |
人と被らないデザイン | |
大きいフロントポケットが使いやすい | |
ハイパーライトマウンデンギア デイブレイクはこんな人におすすめ
ハイパーライトマウンデンギア デイブレイクは「ULデザインのバックパックで日常でも山でも過ごしたい人」におすすめです。
バックパック自体が超軽量であり、耐久性も問題なし日常使いだけでは勿体無いほどです。
今後は日帰り登山にぜひとも使用したいと思っていますが、容量は大きくはないのでパッキング術を求められるバックパックといえるのではないでしょうか。
とは言えとにかくかっこいい。アメリカの西海岸発祥のデザインが個性的で人と被らないバックパックなのも嬉しいポイントです。自分だけでなく妻も問題なく使用できてユニセックスデザインなのもおすすめです!
ハイパーライトマウンデンギア デイブレイクレビューまとめ
この記事では「日常使いにハイパーライトマウンデンギア デイブレイク1年間使用レビュー。」について書きました。
アウトドアアイテム付きの自分には刺さるバックパックでした。是非とも早く山で使いたいというのが今の率直な希望ですね。その際にはまた追加でレビューも書きたいと思いますのでお待ちいただければ幸いです。
ゆった
以上、ゆった(@yutta_yukisaki)でした。購入を検討している方の参考になりましたら幸いです。
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