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【4年目】ハイパーライトマウンデンギア デイブレイク使用レビュー

副業ブロガーのゆった(@yutta_yukisaki)です。

通勤やプライベートなどバックパックを使うことが多い筆者。

これまで様々なバックパックを使用して参りました。

現在3年間愛用しているのがHyperlite Mountaingear ハイパーライトマウンテンギアDAYBREAKデイブレイクというバックパックです。

デザインにも一目惚れしたこのバックパックは趣味の登山のときに軽量なバックパックを使いたいと思ったのが購入のきっかけでしたが、日常使いでも活躍しています。

実際の使用感をレビューしていきたいと思います!

Yutta
Yutta

山と日常をつなぐがコンセプトのバックパックです。日常使いの面で使いやすいのかしっかりお伝えしていきますね。

ハイパーライトマウンデンギア デイブレイクの外観

ハイパーライトマウンテンギア デイブレイク
デイブレイク 正面
製品名Hyperlite Mountaingear DAYBREAK
容量17L+6L(外部ポケット)
重さ577g
サイズ高さ 53.3 × ボトム幅 27.9 × 奥行き16.5 cm
素材150D Dyneema®/Poly hybrid
カラーブラック/ホワイト
仕様

ハイパーライトマウンテンギアは2010年にアメリカの西海岸最北部で誕生したブランドです。持ち物の軽量化というウルトラライトの思想を軸に、山での使用を想定した頑丈さが魅力的なプロダクトを生み出しています。デイブレイクは”夜明け”を意味する言葉で、街と山を繋いで24時間使えるバックパックというコンセプトを持ちます。

150D Dyneema®/Poly hybridは軽くで丈夫な素材。

容量は17L、重さわずか577gの超軽量のバックパックです。

軽さの秘密は、素材に使われている150D Dyneema®/Poly hybridにあります。

質感は紙のようなくしゃっとした感触があり、とても軽量です。撥水性もあるので雨の日でも使用することができます。

大きなフロントポケットとドローコードで積載量アップ。

前面にはドローコード付きの大きなフロントポケットがあります。ファスナーはありませんがドローコードで口を縛ることができ、深さもあるので中身が飛び出すような心配はありません。

デイブレイク横から。縦長のシルエットが特徴的。両サイドには幅のあるサイドポケットを完備。

両サイドにはドリンクのボトルなどが収納できるサイドポケットがあります。

ペットボトルサイズであれば各2本ずつ収納できる容量を持つサイドポケット。

幅が広いのが特徴で、一般的なボトルを2本ずつ収納できる容量を備えています。

これら外部のポケットで+6L容量があるので、最大で23L程度の物を運ぶことができます。

背面。ウレタンパットとショルダーハーネス、ホイッスル、腰ベルトを搭載。

背面はショルダー部分にあるロゴがかっこいい。

視認性の高いオレンジのカラーがアクセント。登山時のアクシデントに対応するホイッスル機能を搭載。

チェストストラップのオレンジのパーツはホイッスルになっています。背面には薄いウレタンパットが入っているので内部の荷物の干渉はなく背負い心地は良好です。

ヒップベルトは収納しておくことができる。街では収納してスマートに、登山時には使用して安定感アップ。

簡単にですが、腰ベルトも備わっているので重たい荷物を運ぶ際には重宝します。パットは収納し隠すことができるので、街で使う際にもすっきりとさせることができます。

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ハイパーライトマウンテンギア デイブレイクのレビュー

ガジェットの持ち運び、日々の通勤で使用してみた感想。

バックパック自体が軽量なので、重たいガジェット類を入れても負荷が少ない印象を持った。

普段からガジェットを持ち運ぶことが多いのですが、デイブレイクも問題なく持ち物を収納することができました。

14インチMacBook Proを収納できたPCスリーブ。16インチは試していないが難しそう。

背面にはPCスリーブがあり、14インチのMacBook Proをそのまま収納することができました。

PCスリーブの底面が、バック本体の底面より高い位置にあるので、万が一バッグを落とした場合も、PCが直接地面に叩きつけられるリスクが低くなっています。PCスリーブにはクッション性はありません。

収納の整理にはポーチを利用するのが良さそう。愛用しているパタゴニアのブラックホールキューブがぴったりだった。

デイブレイク内部は非常にシンプルな構造で、細かいものを整理して収納することは苦手です。充電器、モバイルバッテリー、ケーブルといったガジェット類は、ガジェットケースに収納してからバッグに入れることがおすすめです。

バックパックは縦長の形状をしています。背の低いアイテムはバッグの底にいってしまいがちでした、しかしオレンジ色の視認性の高いインテリアカラーのおかげで判別しやすい点と、ガバッと開く大きい開口部のおかげでものは見つけやすいという印象を持ちました。これはアウトドアで使用する際にも役立ち、意図しているプロダクトデザインです。

背負い心地、収納力、耐久性について

HYPERLITE MOUNTAIN GEAR DAYBREAK
3年間使用しましたが、街で同じバッグを使っている人に出会ったのは3回だけ。

続いて背負い心地についてお話しします。

ウルトラライトの思想のもと作られたバックパックですが、背負い心地に関して妥協はありません。

薄いながらも背面のウレタンパットのおかげで内部の荷物が背中に干渉することはありません。ショルダーも太めで肩の負担は分散されます。ショルダーストラップを使用すれば重たい荷物を背負う際も安定さが増します。

17Lは日常使いにちょうど良い容量でした。
広い面を持っているので、A4書類も折らずに収納できます。一般的なバックパックと比較するとやや縦長の形状が特徴的です。

内部容量は17Lですが、両サイドの幅広のサイドポケット、全面のフロントポケット、ドローコードを活用することで最大23L程度の荷物を積み込めるため、意外と収納力もあると感じます。

中でもフロントポケットが大きくとても使いやすくて重宝しました。とりあえず放り込んでおける便利さ、深いので物が飛び出てしまう心配もありません。ポケットは深い作りになっているのでお財布などの貴重品を突っ込んでおいても安心感があります。

山で使う際はこれら外部収納が、上手なパッキングのポイントになりそうです。

3年間、通勤や休日に多用してきました。
ダイニーマ素材の耐久性の高さはこの目で確認できました。
一切破れもなく頼りになる良き相棒になりました。

1点、持ち手のストラップのカラーがホワイトなんですが、ここが一番汚れが目立つ場所でした。気になる場合は洗剤でガシガシ洗ってみてもよいかもしれません。

良い点、気になる点

ハイパーライトマウンテンギアのロゴはショルダーに一箇所あるのみ。

一年間の使用を踏まえ、大小気づいたメリットデメリットを一挙ご紹介です。

都会でも活躍するデザイン大きいフロントポケットが使いやすい
普段使いしやすい17L購入経路が少ない
6Lの外部ポケットで収納量を大幅に増やせる 取手の白い部分が汚れる
よかった点・気になる点

ハイパーライトマウンデンギア デイブレイクはこんな人におすすめ

内部に唯一あるファスナー付きのオーガナイザーポケット。貴重品や小物はこの中に。

ハイパーライトマウンデンギア デイブレイクは「ULデザインのバックパックで日常でも山でも過ごしたい人」におすすめです。

バックパック自体が超軽量であり、耐久性も問題なし日常使いだけでは勿体無いほどです。

今後は日帰り登山にぜひとも使用したいと思っていますが、容量は大きくはないのでパッキング術を求められるバックパックといえるのではないでしょうか。

とは言えとにかくかっこいい。アメリカの西海岸発祥のデザインが個性的で人と被らないバックパックなのも嬉しいポイントです。自分だけでなく妻も問題なく使用できてユニセックスデザインなのもおすすめです!

ハイパーライトマウンデンギア デイブレイクレビューまとめ

この記事では「日常使いにハイパーライトマウンデンギア デイブレイク3年間使用レビュー。」について書きました。

アウトドアアイテム付きの自分には刺さるバックパックでした。是非とも早く山で使いたいというのが今の率直な希望ですね。その際にはまた追加でレビューも書きたいと思いますのでお待ちいただければ幸いです。

以上、ゆった(@yutta_yukisaki)でした。購入を検討している方の参考になりましたら幸いです。

他にも機能的なアイテムを好んで使っています。毎日持ち歩いている持ち物を紹介した記事「【2024年】30代メンズのカバンの中身を紹介。」もぜひご覧ください。

【2025年】30代メンズのカバンの中身を紹介。

2025年購入品紹介
現在紹介しているアイテムは4点です。


noteの有料記事「2025年購入品紹介」では、私が2025年に購入したアイテムをいち早くご紹介しています。モノ選びの趣向が合う方はぜひチェックしてみて頂けると嬉しいです。


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