ゆった
待望のBOSEの新しいワイヤレスヘッドホンが発売されました。
「Bose QuietComfort 45 headphones」、通称QC45は、前作のQC35シリーズからの進化版です。
この度、待ち望んできた「QC45」を購入いたしまして、2週間ほど使用して参りました。
やはり、最も好きなヘッドホンです。
デザイン、音質、使い心地の3拍子揃った最上級のヘッドホンだと思っています。その魅力をお伝えしていきたいと思います。
・如何なる場所でも手に入る静寂
・スムーズなノイキャンと外音取り込みモードの切り替えが街中での使用も便利に
・長時間の使用していても疲れない装着感。
【レビュー】Bose QuietComfort 45 headphonesを持つべ理由。
Bose QuietComfort 45 headphonesの良さをいつもこう表現します。
「静寂が手に入る」と。
電源を入れるとノイズキャンセリングがオンになり、
一瞬で手に入る静寂の空間。
BOSEでは「QUIET モード」と呼ばれ、
カフェや電車などのあらゆる公共空間でさえ、
自分一人の静かな空間が手に入ります。
街中のざわざわ、がやがやが苦手な自分にとって
この静寂空間を持ち運べることは大いにメリットがあります。
外出先での集中して作業したい時はもちろん、
隙間時間に、短時間でも集中したい時、
人混みにやられそうな時、
優秀なノイズキャンセリングがいつも助けてくれます。
スポンサーリンクBose QuietComfort 45 headphonesの進化。
デザイン面でいうと、前作から大きな変化はないのですが、大きく変わった機能が一つあります。
それが外音取り込みモードの搭載。BOSE製品では「Awareモード」と呼ばれています。
「Awareモード」は、密閉型のヘッドホンであっても周囲の環境音をしっかりと取られられる機能。
ノイズキャンセリングとは対極の機能ですね。
この切り替えは、ヘッドホンのボタン一押しで切り替えられ便利かつ活用頻度が高いんです。
周囲の環境に配慮しなければならない場面、
電車などでアナウンスを聞きたいとき、
夜道を歩くとき、
外出先での使用、突然の人の声掛けにも対応する必要があり場合などあると便利な機能ですよね。
この「QUIET モード」と「Awareモード」の2つのモードが搭載されていること、そしてスムーズな切り替えが可能なことが「QC45」の大きな進化点であります。
Bose QuietComfort 45 headphonesは装着感の面においても最上級。
デザイン、機能面についてお話していきます。
2色展開の「QC45」はどちらも上質感のあるデザイン。
選んだブラックは、マットな艶消しでロゴを除いてオールブラック。なんとも上品な装い。
耐衝撃性のあるナイロン樹脂でできたヘッドバンドは落下による変形を防いでくれます。
ヘッドバンドの長さ調整、頭の形に合わせて適度に締め付けるクランプ圧、スムーズに回転するヒンジ。
ヘッドホンの動作には硬さはなく、とにかくしなやかに動きます。ほんとうに使っているのが楽しくなる心地よさがあります。
右側には電源ボタン、音量ボタン、そしてUSB-Cの充電口を装備。
左側は「QUIET モード」と「Awareモード」を切り替えるためのボタンが一つと、ケーブルジャックがあるのみ。
ヘッドホン本体で一通りの操作が可能です。
Bose QuietComfort 45 headphonesは長時間の装着でも頭が痛くならないのがポイント。
見てください、
このふっくらしたイヤーカップとヘッドバンド。
シンセティックレザーという柔らかな素材が使われていて、快適性もさることながら高級感も漂います。
こちらは付属している専用のセミハードケース。ケースも高級感があって好みです。
Bose QuietComfort 45 headphonesに弱点があるとすれば。
BOSE「QC45」のノイズキャンセリング機能には、ノイズキャンセリングの強さを調整するような機能がありません。
ノイズキャンセリングで聴くか、外音取り込みモードで聴くかの2択です。
上位機種「Noise Cancelling Headphones 700」では、ノイズキャンセリングのレベルを変更することが可能です。自分好みにカスタマイズしたい方はこちらの機種も選択肢になります。
個人的にはこの調整は必要ありません。ノイズキャンセリングの効き具合は調節せずとも最適ですし、シンプルに使えるのが良い。
Bose QuietComfort 45 headphonesレビュー総評。
いかがでしたでしょうか。
「Bose QuietComfort 45 headphones」は自分の持っているガジェットの中でも最高峰のヘッドホン。
音をいつもよりも上質に、深く楽しみたければぜひ使ってみてほしい。イヤホンでは味わえない音響空間に心が奪われます。
最近では動画の編集時にもしっかりと聴き込んで作成しているのでかなり重宝しています。
購入の参考になりましたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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