こんばんは。3回目のSWJです。
毎週更新を宣言した手前、3回目の更新で途絶えさせるわけにはいくまいと、日々の暮らしからヒントを探し回る日々を送っておりました。
継続させたければ、皆の前で宣言してしまうというのは有効です。
さて今週の私は、スマホ以上に意識的に持っていたアイテムがあります。それが紙のノートとペンでした。
ノートを書いていると、気分の浮き沈み、調子の良し悪しなど、波があるのがよくわかります。
今回は、ノートを書く意味についてお話をしようと思います。
気持ちの断片
一日の始まり、腰を据える時間にノートを開きます。日記のようにまずは日付を書いて
昨日の出来事、TODOリスト、娘の様子、頭の中にあることなどを、整理せずに断片的に書き留めていきます。
誰にも見せるわけではないノート、
文字を大きく書いたり、小さく書いたり。
雑に書いたり、丁寧に書いたり、
力強く書いたり、力を抜いて書いたり
とにかく書き方を決めずに 書いてOK。
ページにはあらゆる事柄がざっくばらんに書かれています。
取り止めのないことでも、日々のノートに書いておきます。
1日単位で見てみると、このノートに書いたことは
何も意味をさなないように感じます。
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でもそれで大丈夫です。
一週間後に、日々書き留めてきた断片的な単語、文章を読み返してみると、
なんの関係性もないそれぞれの言葉が反応し合い
思わぬアイデアにつながることがあります。
星と星がつながり星座となるように、意味を持ち始めます。
ジャーナルを始めたら一週間が早く感じます。
暮らしの中からネタとなるヒントを集めているうちに日々ノートはみるみるとページが埋まっていきます。
一週間過ぎ、二週間過ぎ、月日はあっという間に1ヶ月が経過しました。
自分が生きた証
1ヶ月前の出来事なんて、記憶の中だけではほとんど覚えていませんが、
こうしてノートにその時の気持ちを書き留めておくと、
あー、こんなこと考えていたんだな。
この1ヶ月、自分の意識はここに向いていたんだなと、
あっという間に過ぎ去っていった月日の形跡を辿ることができます。
毎日毎日、今日も何も達成できなかったなと空虚を感じてしまう自分ですが、
こうしてみると、無駄ではない意味のある時間だったのだと前を向いて過ごしていくことができます。
新しいペンを買いました
ここ最近は、お気に入りの万年筆を手に取り使っていましたが、
もっと気軽に書けた方がいいなと思い新しいペンを買いました。
購入したのは「KOKUYO WP-F100 ファインライター」。
デザインはミニマルで美しいですよね。
書き味にこだわって開発されたその書き心地。
6月はこのペンを相棒に、また1ヶ月の歩みを始めていきたいと思います。
終わりに
日の当たる時間もあれば、陰る時間もまたあります。
ずっと晴れているわけではないし、ずっと雨が降り続けるわけでもない。
時間の移ろいと共に変化する空模様を様子を見ながら、何事にも停滞はないのだと感じました。
日々書き留めているノートの言葉を見ながら、生きた証を感じることができ、勇気づけられました。
次回は2024年 6月8日(土) 21時公開を予定しています。
前回の5月25日のジャーナルもこちらからご覧ください。
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