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Ray-Ban Meta(Gen 2)レビュー|カメラ・音・AI搭載のスマートグラスが、私の日常を変えた

Ray-Ban Meta Headliner(Gen 2・ブラック)を手に持つ様子と、付属の革製メガネケース

全パパに購入をおすすめしたい。家族の何気ない日常が、そのまま残せるガジェットです。

ずっと楽しみにしていたガジェットを購入しました。それがRay-Ban Meta。日本に上陸し、2026年5月に発売となったスマートグラスです。

私はこのアイテムを、“新しいカメラを買う”という感覚で購入しました。フレームに搭載されたカメラで、家族の何気ない日常が残せる。しかもハンズフリーで、音声でもシャッターが切れます。荷物を持っていても、傘を差していても、カメラがカバンの中にあっても、スマホがポケットの中にあっても——撮りたくなった瞬間に、レンズはもう“今、身につけている”。これが本当に最高なんです。

というわけでこの記事では、「Ray-Ban Metaは何ができるスマートグラスなのか?」を軸に、実際に搭載されている機能やデザイン、装着感のメリット・デメリットまで、正直にレビューしていきます。

Yutta(この記事を書いた人)

この記事を書いた人

Yutta

妻と3歳の娘と暮らす30代パパブロガー


ミニマリズムの考え方に影響を受け、かつては身軽さを追求してきましたが、現在はその視点を活かし、家族との時間を守るための、心と暮らしのゆとりを作るための最適化に取り組んでいます。場所を選ばない働き方を支える「機動力」と、心を満たす「機能美」。自身の審美眼で選んだ、本当に良いと思えるモノだけを発信しています。
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写真が撮れるスマートグラスが欲しかった。Ray-Ban Metaは何ができるの?

Ray-Ban Meta(Gen 2)の開封|本体と充電ケースを並べたフラットレイ
本体と充電ケース。開封の時点で、すでに“ただのメガネ”の佇まい。

私がこのスマートグラスを購入した理由は写真や動画を撮影する機能を持っているからです。

Ray-Ban Metaとは、アイウェアブランドのRay-Ban(レイバン)とMetaが共同開発したスマートグラスです。最大の特徴は、見た目がほぼ“普通のレイバン”そのもの。

日本では2026年5月21日に発売。この第2世代(Gen 2)モデルは、キレイな映像を3Kで記録できる。写真は12MPの解像度で残せます。

Ray-Ban Meta(Gen 2)の主なスペック

・カメラ|12MP 超広角/3K Ultra HD動画(手ブレ補正・スローモーション対応、ハンズフリー撮影)

・動画の録画|ボタン長押しで最長3分

・音|オープンイヤースピーカー+5マイク

・Meta AI|「Hey Meta」で音声操作/ライブ翻訳(日本語対応)

・バッテリー|単体 最大約8時間/充電ケース併用で最大約48時間。20分で最大50%の急速充電対応

・重さ|約52g

・防水|IPX4

・レンズ|サングラス/クリア/偏光/調光(Transitions)から選択可

・デザイン/価格|Wayfarer・Headliner・Skylerの3型、¥73,700〜(度付きOptics ¥82,500〜/いずれも税込・2026年9月時点)

・ディスプレイ|なし

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ちょっと太めのサングラスを日常使いしている。ノーズパッドは調整が必要

フレームの形・色、レンズの種類など、Ray-Ban Metaは意外と選択肢が多く、購入時にかなり迷いました。参考までに、実際に買ったのはこの構成です。

私が購入したモデル・構成

・モデル|RAY-BAN META HEADLINER – GEN 2(型番 RW4013)

・カラー|601/1M(フレーム:シャイニーブラック)

・レンズ|グラファイトグリーンの調光(Transitions)

・サイズ|50-23

・フィット|GEOFIT(ハイブリッジフィット)

・付属|充電ケース

・購入先|Ray-Ban公式オンラインストア(製品ページ)

まずデザインですが、スピーカーやカメラが入っているとは思えないほど、普通のメガネの形をしています。思い出を記録する道具として、サングラスとして、イヤホンの代わりとして、日々の生活の中で使っています。

テンプル(つるの部分)にいろいろな機械が入っているせいか、一般的なメガネに比べるとやや太め。それでも十分に許容範囲内だと思いました。

ノーズパッドは追加アイテムで高さを確保

ノーズパッド(鼻あて)の位置がとても低く、どうしても下にずれてきてしまいました。このままでは使えません。欧米人の骨格には合っているのかもしれませんが、日本人の鼻には低過ぎると思います。鼻が低めの人向けの「GEOFIT(ハイブリッジフィット)」を選んだうえでこの結果なので、この部分の対策は必要でしょう。

Ray-Ban Metaのノーズパッド部分。左:正面から見たブリッジまわり/右:低めのノーズパッドを指で示した接写
純正のノーズパッドはかなり低め。指で示したこの部分が、私にはずり落ちの原因でした。

Amazonで約1,000円の粘着タイプのノーズパッドで問題解決

私が買ったのはこちら。
メガネ 鼻パッド シリコン製 粘着式 10セット/2.5mm(ブラック)

このアイテムは粘着タイプの使い捨てノーズパッド。Ray-Ban Metaにも問題なく取り付けられます。一袋に20個セットで入っています。使い始めてから3ヶ月以上経ちました。暑い夏の時期は粘着の効果が短いこともありましたが、長く持つときは1回で1週間以上もちます。まだ購入したパックを使い切っていないので、コスパもよいと思います。

よかったのは、このノーズパッドを貼り付けたままでも問題なくケースに収納できたこと。

これのおかげで問題なく使えていますし、なくなったら同じものを購入するつもりです。

サングラスとして使いたいし、室内でも外したくないので、調光レンズは大正解だった

光に反応して濃く色づいたRay-Ban Metaの調光(Transitions)レンズを手に持った様子
屋外では紫外線に反応してレンズがしっかり色づく。この切り替えが、とにかく速い。

今回のモデルを選ぶうえで、いちばんこだわったのがレンズ選びでした。目的は明確で、今使っているサングラスをそのまま置き換えたかったこと。普段からサングラスを使っているので、このスマートグラスもサングラスとして使いたかった。そこで選んだのが、紫外線(UV)に反応して色が変わる調光レンズ(Transitions)です。

結論から言うと、これが大正解でした。

サングラスとしての性能は、さすがRay-Ban。むしろお伝えしたいのは切り替わりの即効性。紫外線に反応してレンズの濃淡が切り替わるのですが、この切り替えがとにかく速い。

たとえば娘を保育園に預けるとき。室内でサングラスをかけたままだと、子どもたちにはちょっと怖い印象を与えてしまいますよね。その点、室内に入った瞬間にスッと普通のメガネに戻ってくれるのが本当にありがたい。

※Ray-Ban Meta(Gen2)はサングラス/クリア/偏光/調光(Transitions)からレンズを選べます。「室内外で色が自動で変わる」のは調光(Transitions)レンズの機能です。

期待通り、娘の自然な日常の風景を撮影できた

Ray-Ban Metaでハンズフリー撮影したPOV作例|カフェのテーブルでノートパソコンとコーヒー(一人称視点)
スマホもカメラも構えず、見ている視界のまま一枚。これがPOV撮影の強み。

写真も動画もスマホよりお互い構えずに残せるのは期待通り。このデバイスに一番求めていたのはカメラ機能です。実際に使ってみて、本当にびっくりするほど感動的で、やりたかったことがまさに実現できている、期待に応えてくれた結果です。

スマホでもできない、撮りたい瞬間を記録する

撮影は、右側のコントロール部分にあるシャッターボタンで操作します。通常押しで写真、長押しで動画という分かりやすい仕様で、非常に使いやすい。さらに音声操作にも対応していて、日本語でも「ハイメタ、写真を撮って」と声をかけるだけでシャッターを切れます(英語なら「Hey Meta, take a photo」)。両手がふさがっていてもハンズフリーで撮れるのは、自分が求めていた使い方です。そして何より、POV(自分が見ている一人称視点)で撮影できるので、スマホよりも自然な瞬間の日常を切り取ることができました。

メガネ型デバイスならではの利点

今までは、わざわざカメラを持ち出したりスマホを取り出したりしてまでは撮らなかった——そんな日常の些細なシーンを、より気軽に撮影できるのは、メガネ型デバイスならではの強みです。
特に良いと思ったのは、カメラが目線のすぐ近く(フレーム前面)にある点。自分の視界とほぼズレることなく、まさに「自分の見ている景色」のままシャッターが切れる、という印象を持ちました。

画質と映像のクオリティ

写真はほぼパンフォーカス——被写界深度の浅さ(背景ボケ)がない、フラットな写りです。映像も綺麗なのですが、少し物足りなさを感じる場面もありました。第一印象では、黒がやや潰れたような“のぺっ”とした質感も。このあたりは、やはりミラーレス一眼とは絵作りが違うよね、というのが正直なところです。とはいえ編集次第で自分好みに調整できそうですし、構えずに日常を残すという用途を考えれば十分だと感じています。

SNSへのシェアも簡単。自動でスマホに保存される

動画はデフォルトで3分、1分単位などで最長時間を設定して切り分ける仕様になっています。これによってデータが重くなりすぎず、実際に使いやすいと感じました。

撮影したデータは専用アプリにまず保存されます。Wi-Fiを設定しておけば、スマホの写真アプリの中に自動でデータが転送されます。スマホで撮影したデータを見るような感覚で同じように確認することができます。なのでサッとSNSにアップしたい人は、難しい設定なく使うことができると思います。

使ってみて一番使う機能はスピーカーだった

左:機器を内蔵したRay-Ban Metaのテンプル(つる)の接写/右:実際に装着した横〜後ろからの様子
横から見てもほぼ普通のメガネ。テンプルはやや太めですが、かけると驚くほど自然になじみます。

撮影目的で買ったのに、使う前と後で一番印象が変わったのがスピーカーです。メガネとしてかけている時間の大半で使っています。

耳にあたるテンプル部分にスピーカーが入っているのですが、使う前は「周りの人にも聞こえてしまうなら、あまり使う機会はないかな」と思っていました。ところが、外で使う分には、大音量で流さない限り意外と自分だけの音声として使えます。イヤホンを装着せずにメガネをかけて、音楽やポッドキャストを聴く機会が増えました。

イヤホンはどうしても密閉感や違和感がありますが、耳に何も入れていないのに音楽が聞こえてくるというのは、オープンイヤー型イヤホンと同じ使い方。耳もとでスピーカーを鳴らしているような感覚で、聴いていて疲れないので、メガネで聴くほうを選ぶことがよくあります。

メガネをかけている人が、そこで音楽を聴いているとは誰も思わない——そのくらい自然に楽しめているのが、面白い体験だなと思いました。

AIの出番は、娘に花の名前を聞かれたときくらいだった

この製品には、Meta社のAI「Meta AI」が搭載されています。しかし正直、あまり出番はありません。

娘が急に花の名前をたずねてくるので、こういう日常に使えるのかと。使う機会はありましたが、そのくらいといえばそのくらい。

きっとこの先のアップデートでAI機能も充実してくるのかもしれませんが、私がこのメガネに求めているのはここではありませんでした。AIが本当に使えるのは、ディスプレイ付きのスマートグラスなのかと思います。

撮影が多いとバッテリーは物足りない。充電ケースも常に持ち歩いている

Ray-Ban Meta付属の革製ケース。左:閉じた状態(Ray-Banロゴ入り)/右:開いてグラス本体を収納した様子
付属の革製ケースは充電も兼用。開け閉めの質感も良く、持ち歩きが楽しくなる一品。

家族で出掛けて、たくさん思い出を残そうと写真や動画を撮った旅行などでは、あっという間にバッテリーを消耗しました。そうなってくるとメガネ単体で使っていくのは難しくて、私は常に充電ケースも持ち歩いていました。ケースはメガネの保護という意味合いでも持ち歩いていました。ケースに入れて充電をしながら使えば、充電しながら一日中使うことはできます。

使ってみて感じた良い点・気になった点

構えずにPOVで“自分の見ている景色”をそのまま残せるカメラノーズパッドが低く下にずれやすい(日本人の鼻に合いにくい/粘着パッドで対策可)
耳をふさがず、自分だけで音楽を楽しめるオープンイヤースピーカー動画は黒つぶれ感・周辺の歪みあり(編集・補正で調整は可能)
調光レンズ(Transitions)の切り替えが速く、室内で即クリアに戻る撮影に重点をおくとバッテリーはすぐになくなる
Ray-Ban Meta の良い点・気になった点

レンズがあるから、使う場面は選んでいる

Ray-Ban Metaのフレーム前面。左:撮影中に点灯するLEDライト/右:内蔵カメラのレンズ部分の接写
左:撮影中に点灯するLEDライト/右:内蔵カメラのレンズ部分の接写

撮影のために買ったサングラスですが、レンズが付いている以上、使う場面には気をつける必要があると感じています。

公共の場で使えば、こちらに悪意がなくても「盗撮しているのでは」と誤解される可能性は否めません。自分自身、レンズやカメラを向けられるのは、あまり心地よいものではありません。

盗撮防止の配慮として、撮影中は必ずライトが点灯し、ライトを隠すと撮影できない仕組みになっています。ただ、それは使う側の都合です。ライトが光っていても、レンズが向いていることに変わりはありません。どれだけ配慮が進んでも、撮られる側にとっては何も変わらないと思います。

家族と過ごす時間は、このサングラスを最大限に使いたい

購入の目的だった「家族の思い出を記録する」ために、家族と過ごす時間にはこれからも存分に使っていきます。

注意しているのは、一人で行動している時間です。30代半ばの、言ってしまえばおじさんなので、周りに不信感を与えないにはどうすればいいかを考えました。

一人のときは、主に移動時間に使っています。自転車に乗っているときや歩いているとき、日差しの強い場所です。サングラスとして使いたかったので、駅構内などで使う必要はありません。日中、外を移動する時間が主な使い道です。

その間はスピーカーで音楽やポッドキャストを流し、頻度は多くありませんが、気になったものがあればスナップ写真を撮る。この使い方なら、うまく付き合えていると思います。

家族との何気ない日常を記録したい人に、すすめたい

結論としては、「買ってよかった、満足」です。もともとサングラスユーザーだった私にとって、身近なアイテムに、欲しい機能がそのままマッチしたという印象でした。

とくにカメラ機能は、全パパにおすすめしたい。子どもとの思い出を残したくて、カメラを構えたくなりますよね。それがスマホだったり、ミラーレス一眼だったりするわけですが——結局、“カメラを構える”ということ自体が最大のハードルなんです。子どもの予測不能な動きには、構えていたら追いつけない。

その点、Ray-Ban Metaは日々身につけていられるデザインで、構えずに撮れる。個人的に、この製品との相性はとても良かったです。

こんな人におすすめ

・子育て/旅行で“両手がふさがる瞬間”を撮りたい人

・耳をふさがず“ながら”で音楽を聴きたい人

・普通のメガネに見えるスマートグラスが欲しい人

2026年9月、新しいモデルが発表された

2026年9月、Metaから新しいモデルが発表されました。

・Ray-Ban Meta(Gen 3)|日本では9月24日に発売。78,980円〜(税込)。カメラは12MP・3Kのまま、バッテリーは最大9時間に延長

・Ray-Ban Meta Audio|カメラを省いて、スピーカーを中心にしたモデル。日本での発売は2027年予定

カメラなしのRay-Ban Meta Audioは、自分も気になっています。

購入先について(随時アップデート)

この記事では購入先の情報も随時アップデートし、つねに最新の情報をお届けできる記事にしていきます。

・Ray-Ban公式オンラインストア|RAY-BAN META HEADLINER – GEN 2(私が買った構成のページ)

※取扱店舗・在庫・価格は変動します(人気カラーは再入荷待ちの場合あり)。最新の購入先リンクはこのボックスで更新予定。

今年いちばん楽しみにしていたアイテムを実際に使ってみて、想像を超えて良い体験ができています。みんながみんな買うべき、という製品ではないと思いますが、私のように「日常を自然に撮影したい」という目的を持っている人には、きっと活躍してくれるはずです。

スマートグラスというジャンルが、この先どう進化していくのかも楽しみです。このRay-Ban Metaは、私自身これからも使い続けることになりそうですし、新製品が出たらまた試してみたくなっています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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