副業ブロガーのゆった(@yutta_yukisaki)です。
今使っている掃除機のバッテリーが劣化したため、新しい掃除機を購入しました。
持っていた掃除機のバッテリーが1分も持たなくなってしまったんだよね。
すぐにバッテリーが切れてたから全然掃除できてなかったよ。
あ、みなさん初めまして、妻のSanaです。
購入の候補だったのは掃除機界のトップシェアを誇るダイソンの掃除機です。
また長期間使用することになる掃除機なので、ちょっと高価ですが、ダイソンを使ってみたいと思いこの度の購入となりました。
購入モデル「Dyson V8 Slim Fluffy Extra SV10K EXT BU」の実際の使用感について妻と私が感じた印象をレビューとしてお伝えしていきたいと思います。
※現在公式ページで紹介されているのは「Dyson V8 Slim Fluffy Black (SV10K EXT BK)」という型番のようです。カラーの違いがあります。性能は変わらずなので以下「V8 Slim Fluffy」モデルとしてお伝えをしていきます。
掃除機を買い換えるならダイソンと思ってたんだ。デザインと機能性を重視して選びたい!
私は、毎日使いやすいならなんでもいいけど、軽い掃除機がいい。
私が求めているのはデザインや機能性、妻は暮らしの道具としての使いやすさ。我々が購入前に知りたかった情報を詰め込んでいます。ぜひ購入前の参考にしていただければ幸いです。
重さ | 2.15kg |
使用時間 | 最長40分 |
充電時間 | 約5時間 |
集じん容積 | 0.8L |
サイクロンテクノロジー | 2 Tier Radial™ (ティアーラジアル) サイクロンテクノロジー |
クリーナーヘッド | Slim Fluffy™クリーナーヘッド |
高さ | 210mm |
奥行き | 1123mm |
幅 | 250mm |
ダイソンV8 Slimのファーストインプレッション
それではさっそく開封といきたいところでしたが、すでに開封済みでした、すみません。
お仕事の間に開封しちゃった。梱包も簡素でゴミは少ない、組み立ても簡単で迷うことなかったよ。
実際の完成図がこちら↓
いかにもダイソンのカラーリングですね。
我が家にはない発色の強いカラーだから目立ちそうだね。
デザインはというとダイソンお馴染みのカラー赤と青が印象的です。ボディーはシルバーのプラスチック製です。
上部がボディであり、
ここにダスターボックスです。
起動のためのトリガーはここについていますね。
重量は2.15kgです。
んー、想定内の重さかな。特別軽いって印象は受けないけれど使う分には困らなそう!
もっと軽ければよかったかなと思うけど実際に使ってみて判断したいな。
重さに関して言えば決して重たいというわけではなさそうです。ただ海外ブランドならでは大きなサイズ感は印象的でした。
ボディ部分が上部にあるというのに加え、ノズル部分の長さが約cmとやや長めの印象があり大きいと感じました。
思っていたより大きいんだね。Sanaの背丈だとより大きく感じない?
確かに長さがあるんだね。やっぱダイソンは海外サイズなのかな?
組み立て式のノズル部分の長さはだけで約70cm、ブラシと、ボディを組み合わせた全長は112.3
cmとなり、小柄な我々夫婦の背丈では胸部よりも上くらいの位置の大きさになります。
掃除機の長さの最適解は定かではありませんが、この長さが大きさの印象を左右することになりました。
スポンサーリンクそれではさっそく初めてのダイソン、使ってみましょう。
始動。ウィーーーーーーーーン。
おっ、静かじゃん!
今まで使っていたものより静かだね。
やや高めの作動音がウィーーーンと鳴りますが、圧迫感のない音と言いますか、騒音という印象を受けなかったのが良かったですね。
おおおっ、すごい、ちょっと動かしただけでこんなにゴミが取れるっっ!!
ゴミ入れが透明だからゴミが貯まるのが一目瞭然ね。子どもの食べこぼしがこんなに…。
ダイソンの吸引力、恐れ入ったというのが最初の印象でした。我が家の床は絨毯とフローリングの2パターンです。どちらの素材でもものすごい威力でゴミをかき集めてくれました。
ヘッド部分の構造は改良に改良が重ねられた技術の賜物でしょうから私が語れるようなことはないのだと思いますが、素人ながらこの柔らかなブラシが意外とゴミをかき集めるのに役立つのかなと思います。
硬さの違うパーツとの組み合わせで効率的にゴミを収集しているようですね。
ダイソンV8 Slimを実際に使ってみたレビュー
実際に数週間毎日のお掃除で使用した感想をシェアしていきましょう。
目に見えて、部屋が綺麗になっていく感じがするっ!
吸ってる感がすごいから、掃除自体が楽しくなるね!
二人一致の感想として、吸引力の凄さは実感しています。明らかに綺麗になっていく様は、掃除の習慣を楽しくさせてくれています。
絨毯に絡んだ髪の毛、食べかすなどすごい勢いで吸ってくれます。吸い上げた後の絨毯の上を歩く感覚に違いを感じるほどです。
また、隅々まで綺麗になる感覚も得ることができました。
部屋の角、襖の隙間などにちょっとヘッドを当てただけでごそっと溜まっていた埃を吸っていきました。角が綺麗になると部屋がとても綺麗に見えます。
強力な吸引力のため、カーテンなどの軽いものも持って行かれるのには注意が必要そうです。
作業するときはボタンを押しっぱなしにしないといけないから握力がいるね。
そうなんです。ダイソンの掃除機の特徴として、作業時は押しボタン式のボタンを押している間のみモーターが動くという仕組みになっているんです。
この点、よくもあり悪くもありといった使用なのかもしれません。ボディの重さも手に負荷がかかるため、掃除機を持ち上げるの力と、ボタンを押し続ける力、両方の力を加える必要があります。
メンズの私はとくに気になる点ではありませんでしたが、妻にはややこの状態がしんどいと感じるようでした。
ノズルのアプローチが長いのは長所でもあり短所でもあるかな。
上記でも述べているように、ノズル部分の長さが長いので1回のアプローチで広い面積の掃除をすることができるという魅力があります。しかし、逆に言えば小回りを効かすのが難しいという面も同時に生まれてしまうんですね。
購入直後ということもあり、バッテリーに関しての気になる点はありません。バッテリーに関しては公式の表記では40分持つようで、我が家のようなコンパクトな住まいでは一通りの掃除をする分には特に気になることはなさそうです。
バッテリーが劣化してきたらまた交換できるのかな?
消耗品であるバッテリー、バッテリー交換は可能です。
公式サイトでは専用バッテリー「V8バッテリー [SV10D/SV10K]」が¥9,350(税込)で販売されています。
バッテリー含めパーツの交換にはコストがかかってきそうだね。
バッテリーを含めた各種パーツは様々販売されているようですので、パーツが壊れた時の買い替えは心配なさそうです。
バッテリーに関して心配事ができた際には、またその時にレビューを追記したいと思います。
集めたゴミを捨てるのが掃除機の嫌なところなんだよね。
ダスターシュートにおさまるゴミを捨てる方法も掃除機には求められる機能です。
集めたゴミは、できれば触らずに捨てられたら処分も嫌にはなりませんね。
ワンタッチでゴミを捨てれらる構造のおかげで、ゴミに触れずに衛生的に処分することができます。
この赤い部分を上に引くことでダスターシュートの開口部が開きます。蓋は重力により自然と開くので蓋にすら触らずにゴミを放出することができるんですね。よく作られた形状だと感心してしまいました。
ダスターシュートは透明になっているので、ゴミが溜まっているのが一目瞭然でわかります。ゴミが常に可視化された状態であるので嫌でもゴミを捨てたくなります。
掃除機の使わないときの設置方法についてです。
壁取り付け用のパーツがあるけれど我が家は賃貸だから付けられないね。
付属している収納用ブラケットは壁掛け式です。壁にネジを打ち込むことにより取り付けられます。このパーツにダイソン掃除機本体を設置してスマートに壁掛けしておけるのが魅力です。
しかしながら、設置するには壁に穴を開けなければならず、賃貸である我が家ではできませんでした。
仕方ないから壁に立てかけているよね。
ダイソンの掃除機は本体のみでは自立しません。(※自立できるモデルもある。)我が家では壁に立てかけるように設置してあります。
ちょっとこの辺は納得できていない部分があるので、どうにか壁設置方法を探していみたいと思っています。
付属されていたオプションパーツは「コンビネーションノズル」「ミニ モーターヘッド」「隙間ノズル」の3種類でした。
先の細い隙間ノズルは、デスク周辺やソファの隙間などのほこり取りで活用しています。
ミニモーターヘッドやコンビネーションノズルは布製品での使用に使います。吸引力のおかげで奥に入り込んでいるゴミを吸い込んでおり、今まで掃除が難しかった部分をしっかりと掃除ができるようになりました。
子ども用のベッドの掃除にも使えます。
ダイソンの掃除機購入に関する注意点
先日、近所の家電量販店の掃除機コーナーに立ち寄る機会がありました。
ダイソンの掃除機っていろんな種類があるんだ。わっ、こっちのモデルは軽いしもっとコンパクトだよ!!
ネットでポチったからこんなに差があるなんて思わなかったよ。価格で選んだ部分もあるから妥協もあったね。。
今回私は現物を見ずにネットでポチりと購入しました。
購入する際に大変だと思ったのはその種類の多さです。ダイソンの掃除機は上位モデルから下位モデルまで様々な種類が販売されており、さらに最新機種から前世代まで同時期に販売されています。
おそらくダイソンの掃除機を初めて買う場合にすべてのモデルを把握することは困難でしょう。
今回の買い物はわりと急いでいたこともあり選ぶ基準が「価格」であったことも憂慮しなければいけません。
私が購入した「Dyson V8 Slim Fluffy Extra SV10K EXT BU」は2021年製、シリーズの中では真ん中くらいのモデルです。またセールのタイミングで購入できたということもあり、約3万円の出費で購入しました。
掃除機で3万円はかなり高価だと思いますが、ダイソン界では結構お値打ちだと思います。
上位機種との比較はできませんが、私はこの3万円で購入した「Dyson V8 Slim Fluffy Extra SV10K EXT BU」には性能面で十分満足しています。
とにかくハイスペックを求めるのであればきっと5万円以上する上位機種を選択する必要があると思います。
私は今回ダイソンの掃除機を初めて購入しましたが、この価格で購入した掃除機で充分な性能を持っていたので大変満足しています。
ダイソンデビューに見合う性能、価格としてV8 Slimには魅力があると思います!
期待して購入に踏み切ったダイソンの掃除機、購入前と後で相違はあったかどうか。
想像以上という点では、機能面があります。高品質の掃除機というのはこんなにゴミを吸ってくれるのかとシンプルに驚いています。ゴミを吸うという最も期待した部分が想像以上であったので嬉しい相違となりました。
一方で、気になった点といえばサイズとカラーです。
お伝えしてきましたが、掃除機としては結構大きいと感じます。デザイン的に優れているものの日本製でないがゆえに、我が家のような狭い住居環境では存在感があります。
さらにいえば、そのカラーも強調がすごいです。紫と赤、青の配色が非常に目立つ。我が家にはないカラーリングのため少々浮いております。
良くも悪くも、ダイソンの掃除機です!!!という主張をしてくるんですね。
ダイソンの掃除機レビューまとめ
以上、ダイソンの掃除機についての夫婦で感じた点をお話しして参りました。
サイズとカラー、ユーザーに対する配慮など海外製という点に我々が気にすることは多くありましたが、「吸引力」という最も大事な部分はさすがダイソンと一致で納得する結果となりました。
では最後に結局どうだったのよ?というところをそれぞれコメントでお伝えしてこの記事の結びとさせていただきます。
軽い機種があるならそっちがよかったなー(旦那、焦)
ハイスペックモデルは気になるけれど、掃除機の性能は満足しています!!
この記事が、ダイソンの掃除機選びの参考になりましたら幸いです。
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