ゆった
こんにちは。
皆さんのワークスペースにはどんなキーボードが置いてありますか?
今回は、軽やかな打鍵感で生産性アップ!メカニカルキーボードを初めて使ってみましたので実際の使用感をお話していきたいと思います。
今回の記事はロジクール SIGNATURE K855というメカニカルキーボードを使用して執筆致しました。
SIGNATURE K855は2022年8月に発売されたロジクールの新作キーボードです。
MacBookやiPadなど複数の端末の切り替えが簡単に行えるのが強みです!
メカニカルキーボードの良し悪し、実際の使用感について本音でレビューをさせて頂きたいと思います。
こちらの製品はメーカー様よりご提供いただいた製品をレビューしています。
1.ロジクール SIGNATURE K855の特徴。
1-1.メカニカルキーボードとは。
ロジクールK855はメカニカルキーボードいう種類に分類されるキーボードです。
メカニカルキーボードは、キーそれぞれが独立した作りになっているキーボードのことを言います。メリットとして、キーにトラブルが生じた際にその問題の箇所のみ修復をすることで長く使用することができるという特徴があります。
また、キーの打鍵感はタッチの軽いものから、深いずっしりとした押し心地のものまで種類があります。
ロジクールK855は赤軸(リニア)と呼ばれる種類のスイッチが採用されています。赤軸のメカニカルキーボードの特徴は軽い押し心地でクリック感が少なく手が疲れにくい主にプログラマーなどの職種で使用する場面が多いようです。
1-2.ロジクール K855の特徴。
本体サイズ
- 高さ:138.8mm
- 幅:355.2mm
- 奥行き:38.8mm
- 重量(電池含む):692.4G
仕様
- 接続タイプ:Bluetooth Low Energyワイヤレス(Bluetooth 5.1)
- ワイヤレス通信可能範囲:10m
- メカニカル スイッチ:Red(リニア)
- Easy-Switch:最大3台のデバイスを接続して、デバイス間を簡単に切り替え
- 電池寿命:最長36ヵ月
- インジケーターライト:Caps Lock、Easy-Switchキーおよびバッテリー上。
- オプション ソフトウェア:Logicool Options+(macOS 10.15以降、およびWindows ® 10、Windows 11以降)に対応
- Logicool Flow:Logicool Flow対応マウスに対応
ロジクール K855はテンキーレスデザインでコンパクトな作りが魅力的です。狭いワークスペースだけど快適な打鍵感のあるキーボードが欲しい方にはぴったりのキーボードになるのではないでしょうか。
同じくロジクールから発売されている有線モデルK835からワイヤレス版という位置付けで発売されたのがこの新しいK855ですね。
接続は3台までのデバイスに対応、切り替えもキーを押すだけで済むので楽チン。
バッテリーには乾電池式が採用されています。電池の持ちは36ヶ月と相当長く使えるので日々の使用においてまず困ることはないでしょう。
スポンサーリンク2.ロジクール SIGNATURE K855のデザイン
2-1.カラーは4色。新作のブルーグレーの印象。
2022年8月の発売当初のカラーは2種類「オフホワイト」「グラファイト」の2種類でとてもシンプルなカラーリングでした。
そして今回新たに使いされたカラーは「ブルーグレー」「ローズ」の2種類。こちらは鮮やかな配色でキーボードには珍しく新鮮味がありました。
今回実際に手元にある「ブルーグレー」のカラーは淡いブルーが全体的に優しい印象です。アクセントに赤いキーが3点あるのもお洒落なポイントです。
もう一つのカラー「ローズ」はガーリーなカラーリングに珍しさがありこちらも需要がありそう。
モダンで上質なアルミニウム製トップケースはデザインと耐久性を両立させています。
2-2.テンキーレス、カーソルキー有り。
ロジクール K855はテンキーレスデザインを採用しているためコンパクトな空間でも快適に作業を行うことができます。
テンキーレスではあるものの、カーソルキーは搭載れているので使い勝手のよさはしっかりと確保されています。
キー配置などは単純にテンキー部分を切り取っただけでキー感覚にゆとりがあり操作性は良好です。
2-3.ワイヤレス接続、長持ちバッテリー。
続いては接続方法についてです。
接続はBluetooth接続、またはLogi Bolt USBレシーバー接続の2種類から選ぶことができます。
Easy-Switchキーによりデバイス間の接続切り替えも簡単です。キーは3つ用意されており3種類のデバイスを登録することができます。
バッテリーは実は乾電池式なのですが、一度入れれば36ヶ月と長期的に使えるため特に不便はしなさそうです。キーボードの充電を考える必要がないので案外これが良いのかもしれませんね。
3.ロジクール SIGNATURE K855を使ってみた感想。
3-1.軽やかなタイピングで長時間のタイピングに向いている。
まず率直な感想として、メカニカルキーボードの打ちやすさの虜になってしまいました。
これまではAppleのMagic Keyboardのようなパンダグラフ式の薄型のデザインのものを好んで使っていました。
薄型でシンプルなデザインということで気に入って使っていましたが、メカニカルキーボードの打鍵感はいざ使ってみるとみるみるうちに魅力的に思えてきました。
キーは窪んだ形をしたおり、指をそっとキーに乗せた時の収まりが良いと感じました。
赤軸(リニア)タイプの特徴として、キーを押し込む力は軽いという特徴があります。実際これが使っていて魅了される一番の部分です。
指先に不要な力を入れずともどんどんとタイピングができるので入力作業がすすむすすむ。これが生産性アップを実感します。
3-2.打鍵感はやや大きい。静かな環境では少し使いずらさを感じる。
打鍵感に特化しているメカニカルキーボードですが、入力作業が心地よいのですが、ちょっと気になる点もありました。
それがタイピング音の大きさです。一般的に赤軸のメカニカルキーボードはタイピング音が小さいと言われていますが、個人的には結構音がすると感じました。
カチャカチャといった割と高めの音です。
自分一人での作業場では思う存分キーを叩いて良いと思うのですが、カフェや職場でこのキーボードを使う際には周囲の状況をよく見た方が良いでしょう。
4.ロジクール SIGNATURE K855はこんな人におすすめ。
4-1.ロジクール K855の良かった点、気になる点。
良かった点 | 気になる点 |
打鍵感が心地よい | タイピング音が気になる |
長時間の入力作業も疲れない | バックライト非搭載 |
コンパクトで作業スペースを選ばない | 文字シールがチープな印象 |
良い点と気になる点をまとめると上記の通り。
良い点はデスク上に置いた際のコンパクト感、実際に入力をする際の打鍵感はとても魅力を感じました。打ち心地が気持ち良くてどんどん執筆作業が進む印象がありましたね。
気になるのはやはり、何度も言っていますがタイピング音ですね。我が家ではこれから赤ん坊を迎え入れるので、どうしても音にはシビアになりがちです。
4-2.ロジクール K855はこんな人におすすめ。
ロジクール K855は初めてメカニカルキーボードの購入を検討している人におすすめです。
理由は、
・1万円で買えるコスパの良さ
・カラーも豊富で自分好みの色が見つけやすい
・コンパクトで作業環境を選ばずに導入できる
以上の点で購入の検討の余地はあると思います。
オフホワイト、グラファイトはシンプルなワークスペースにすぐ馴染んでくれるでしょう。新色のブルーグレーやローズはキーボードが良いアクセントカラーになってワークスペースに個性が生まれます。
5.ロジクール SIGNATURE K855レビューまとめ。
私自身も、初めてのメカニカルキーボードでしたがロジクール K855を通してその魅力を十分に体験することができました。
奥深いメカニカルキーボードの世界に足を踏み入れたといった心境です。
本音の本音を言いますと、新色のブルーグレーも好きな色味ですがワークスペースに合わせるのならグラファイトのカラーの方が合うよなというのが正直な気持ちですw
グラファイトカラーの購入も視野に入れながらこのロジクール SIGNATURE K855というメカニカルキーボードを活用していきたいと思います。
コンパクトで操作性も良いおすすめのキーボードのご紹介でした。
キーボード選びの参考になりましたら幸いです。
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